月曜だというのに、午前の一時間を近くの喫茶店で過ごす。
イロイロなヒトが入れ替わりでカフェインとニコチンに意識を集中。
満席になったりガラガラになったりが30分タームくらいで繰り返す。
男女比は7対3〜8対2くらい。
仕事らしいことをしているのは1組だけ。
どちらかというと、全体的にアヤしげな雰囲気。
隣の席には、40代後半、男性、丸刈り、白いスエット、白いパンツ、白いスニー
カ、裸の大将的におおらかな体形の二人。
服を着た“裸の・・”ならいっそ故人芦屋雁之助そのヒトだ。
二人は無言で席に着くなり、お互いのカフェラテ・ミディアム(アイス)のグラスにガムシロップを3個ずつ注ぎあう。
シロップの個数を確認しあうとかの打合せも(たぶん)なく当然の様に。
その後も特に会話なく甘いラテをすすりつつ鎮座。
どちらかというと、局所的にアヤしげな雰囲気。
そういう関係もあっても良い、と納得する努力をした。