福田内閣的には、“今”、この国において打つべき手は“消費者庁”だそうだ。

原油高、ガソリン税、株価最安値更新、政治不信、格差、拉致問題、道路、食料自給率、構造改革の遅れ、テロ特措法、年金問題、地方格差、少子化、環境問題、防衛庁汚職問題の中で。

“今の日本にはコレだ”と。

あえての消費者庁。
誰考えた?このコント。
にしたって呆れてものがいえない。笑えない。

消費者保護は大切だ。というか基本だ。
が、そもそも弱い立場の消費者を食い物にしている事業者(多くの公務、公務員を含む)を取り締まる事が道理としては先だろう。
どっちやるにも似た予算(税金)食うんだろうから、根っこの方やるべきだ。

このコントはいくら何でも通らないから、きっとみんな忘れてしまう。

だから書く。