iPod touch が操作不能になったり Safari に不具合がが出る前に java script を offにしておくか、という話。
CNETが報じるところによると。
iPhoneとiPod touchを操作不能にする新たなエクスプロイトが明らかに
悪意あるコードが仕掛けられたウェブサイトにアクセスした際に問題が発生する。影響を与えるにはユーザーによるクリックを必要とするこれまでのエクスプロイトとは異なり、iPhoneWorldが明らかにしたこの新しいコードでは、ユーザーの操作を必要としない。
（引用元：CNET）
その症状に関しては、
1月に初めて報告され、Safariのメモリ不足を引き起こす。メモリ不足に陥った後、iPhoneやiPod
touchが操作不能になり、PC上のSafariはクラッシュする。
ということなので、被害は ipod touch にはとどまらないということになります。
この件についての対応状況は、
Appleから修正プログラムは提供されていない。回避策として、SafariのJavaScriptを無効にする方法がある。
ということだそう。トホ。
ときに、「エクスプロイト（・コード） とは？？」なアナタへ。
セキュリティー・ホールを攻撃するための小さなプログラム、またセキュリティー・ホールを実証するためのプログラム。両者はまったく正反対の性格を持ちますが、セキュリティー・ホールを実証するために公開されたプログラムを改変することで、簡単にセキュリティー・ホールを悪用するためのプログラムが作れるようになるため、両者は表裏一体の関係といえます。エクスプロイトとは、調査するとか実証する、利用するという意味。
（引用元：intel）
だそうですよ。
