急なんですが、あれからしばらく歯と歯グキのクリーニング中。

歯の表面の着色をキレイにしてもらいます。
普段、趣向品としてコーヒーとかワインとか煙草とかそういったものをしこたま摂取していますので、どうしても色がついちゃいます。
Mubzさんの歯は比較的着色がつきやすいというアドバイスも受けてまして。
実は、およそ2ヶ月程前にキレイにしてもらったのですが、この期間でまたもやうっすらと色がついてきました。

で、何故歯の表面に色がつくのか、という点について説明してもらいました。
例として出されたのは、”使い込んだまな板”の表面。
はい、確かに。その状態だと、色がつきやすく、また洗っても落ちにくいですね。
要するに、アナタの歯の表面はザラザラです、と。解りやすい。

これは、普段の歯磨きである程度手当が出来るということで、薬用ハイドロキシアパタイト配合の歯磨きが良いということで薦めていただきました。


apagard
これを「それください!買います!」とつんのめりながらお願いしまして、ゲットしました。
“歯科医院専用薬用はみがき アパガードリナメル”
歯の表面のエナメル質が復活すると、表面のキズが消えて着色しにくくなる(らしい)のです。
ツルツルめざして、今日も磨きます。

で、クリーニングは歯の表面だけでなく、歯と歯グキの間にも及びます。
歯と歯グキの間にプラークが溜まり続けると、歯槽膿漏とかになります。
歯の根っこの骨が腐りはじめるのだそうです。

検査をしてもらうと2mm〜4mm程溜まっているそうで、この程度ならまだ初期段階だそうです。
口内を上下左右に分けて計4回のクリーニングで済みます。

かなり恐怖心をあおる歯槽膿漏グラフィクス(例えばこんな。食事中の方は後で見ましょう。)を見せられて、そうとう戦(おのの)きました。
恐怖のPHOTOの仲間入りをしてはならぬ、と言う訳でこれを除去しています。

若干の痛みと出血を伴うクリーニングなので、麻酔なんかも用意があるそうなのですが、個人的にはギリギリ”いた気持ちいい”範囲です。
眠気と痛みの狭間で夢心地。ほぼエステ。

という訳で、”オエッ“さえなければ、歯医者大好きなんですね。

ちなみに、前回”脱オエッ” 宣言かましちゃったわけですが、実は現在再発、継続中です。というかむしろクセになっちゃいまして、自分の歯ブラシでもなっちゃいます。
次の治療は、いよいよ奥歯の型どり。最難関です。オエ必至です。
あーやだ。

オーラルケア アパガードリナメル 120g(医薬部外品)