ビスコ喰ってますかーっ?
僕は比較的食べる頻度がある方です。ビスコはオトナになってもウマいです。おもにオフィスで食事代わりに食べたりします。味覚が成長していないって可能性もありますが。。。
で、パッケージのハッピーな感じの男の子は『ビスコ坊や』という呼び名があるそうです。
知ってました?
その、みんなおなじみビスコの現在のパッケージといえば、コレですよね。
赤い箱 × ビスコ坊や、で相当おなじみ。
その装いを1978年(昭和53年)当時の復刻デザインパッケージとして、店頭に並んでいます。
それがコレ。
かわいいですナー。
前髪にほとんど全く工夫といものが凝らされていない。カットは母なんですかね?など勝手に憶測してしまいます。
本当にかわいらいしいこの坊や、3代目ビスコ坊やだそうです。
ビスコ坊やの変遷は、『江崎グリコ|ビスコ坊やのご案内』で。
現在のパッケージの坊やで5代目だそうですよ。
あと、現在のデザインでは箱が真っ赤なのに対して、復刻版デザインでは少しオレンジぽいですね。
パッケージ・デザインの歴史は、ここ『江崎記念館|製品の歴史』で見ることができますよ。
また、パッケージに『中村静博士 創製』とあります。
どういうことかというので、少し調べました。
江崎グリコ情報館!ICHIGO村に少し情報があったので、引用します。
1931年(昭和6年)、大阪市西淀川区に工場を移転した江崎グリコが目指していたのは、栄養菓子グリコにつぐ第二の栄養菓子づくり。
このころ、酵母の栄養効果(胃腸の働きを助けるなど)についての研究発表があり、これに注目した利一は、大阪工業大学の中村静博士に依頼して、酵母入りビスケットの開発に取り組みました。
補足しときますと、『利一』とは江崎グリコ創設者の江崎利一(りいち)さんと思われます。
ちなみに、利一さんに関しては、利一劇場
があります。
『おいしくてつよくなる』には、結構深い想いがありましたね。
つよくなろー。