18日、上野恩賜公園内にある神社、上野東照宮へ行ってきました。
無数の燈籠、稜線の美しい屋根や建築物、よく作られた彫刻、装飾などなど、と見所が満載。
空いていたこともあり、本殿の中までお邪魔してきちゃいました。
まずは、上野恩賜公園紹介webページから、東照宮についての紹介を引用します。
上野東照宮は、元和二年(1616年)二月駿河城に徳川家康を見舞いに赴いた、藤堂高虎、天海大僧正が危篤の家康鋼の病床で末永く鎮魂出きる場所を造って奉ってほしいとの遺言をうけ高虎の屋敷領地であった上野の山に、寛永四年(1617年)本営を造宮した。
その後三代将軍家光がこの寺院に満足出来ず慶安四年、現在の社殿(金色殿)を造形し以後江戸の象徴とした。
上野東照宮には家康、八代吉宗、十五代慶喜が奉られている。
初代、3代、8代、15代 ってなんだかみんなメジャーじゃないですか。
甚だしく「日本史とか勉強しておくんだったー」と悔やまれますが、そんな事を言ってても始まりませんので、ひとまず続きをドウゾ
諸大名が奉納した銅製50基と石製280基がある
のだそうですよ。
これは石燈籠です。
水舎門の裏面(?)です。
気持ち、柱が斜めってますね。歴史?写真のウデ?
こっちは銅燈籠。
入り口を入ってからも、すごい数の燈籠が並んでいました。
銅燈籠は50基ほどあるようです。(wikipedia)
堂々とした唐門がカッコいいですが、構図のほうは失敗しましたー。
お参りしましたよ。
東照宮本殿。
将軍家の間だそうで、その外装ったらものすごいです。
一見の価値あり。
本殿は内部へも履物を脱いで上がることができました。
これがまた、外観にもましてスゴいー。
徳川家康公のナントカ、みたいな逸品が多数ディスプレイされていました。
が、それにもまして、空間のたたずまいというか、居心地みないなのが、不思議と落ち着かせてくれます。
室内を風が吹き抜けていて、夢のように気持ちがよく、しばしマッタリしました。
ということで、明治40年に国宝指定なんだそうです。
内部の撮影は禁止となっていますので、あしからず。
本殿(金色殿)は1600年代、年号で『寛永』の建物なんですよね。
スゴいな、歴史。スゴいな、職人。
やっぱり、少しは歴史など勉強しようかと思わされる東照宮参拝でした。はい。
関連・参考
上野恩賜公園
wikipedia|上野東照宮