Hanoiがいい。
これまた、初めて知ったゲームなんだけど、この歴史は古く、また発明者や解法についても一家言あるものらしい。
ゲームの由来。
ハノイの塔は、フランスの数学者エドゥアール・リュカが1883年に発売したゲーム『ハノイの塔』がルーツである。
基本的なルール。
* 3本の杭と、中央に穴の開いた大きさの異なる複数の円盤から構成される。
* 最初はすべての円盤が左端の杭に小さいものが上になるように順に積み重ねられている。
* 円盤を一回に一枚ずつどれかの杭に移動させることができるが、小さな円盤の上に大きな円盤を乗せることはできない。
ゲームを解決する方法。
すべての円盤を移動させるには2n − 1回の手数がかかる。
解法に再帰的アルゴリズムが使用可能な問題として有名であり、プログラミングにおける再帰的呼出しの例題としてもよく用いられる。
そんなわけで、ボクは、右に置いたり左によけたり、重ねてみたり戻してみたり、とグルグルグルグル。「日がな一日のんびりやってりゃ、いつかなんとかなんだろ」とゆるい気分になれること請け合い。
というか、再帰的アルゴリズムとかいう難しいことは一旦よけておいて、くれぐれも必死にならないことをオススメしたい。