散歩中にみつけた蟬のぬけがら。 枝先にぬけがら一つ。「季節ですなぁ」って感じで風情あり。 で、一つ二つならokなんだけど、こんだけ数あるとやっぱりヤだな。 なんでまたこんなにまでも一箇所に集まるかな。 土中で長い年月を過ごし、満を持して土から這い出て、木を見つけて、この幹によじ上り、枝を選んで、その先端まで行き、脱皮を迎えるんだと思う。 数多くの分岐点を経てなお、よりによって全員が全員 “この枝” だったんだ。 関連リンク Written by Mubz2008年8月12日 スナップ写真/動画