iPhone3G での文字入力は悩みの種だ。
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safari なら幅が広いレイアウトのフルキーボードが使えるが、その他のほとんどのアプリだと縦位置の幅の狭いキーボードしか利用できない。
大勢のヒトがこんな不満を持っているんではないか、と勝手に推察する。
・どうしても文字入力に英字フルキーボードが使いたい。
・iPhoneの縦位置フルキーボードは狭くて押しにくい。
・キータッチの精度に自信がない。
・指が太い。
・漢字変換がモッサリでキライ。
そんなヒトは我慢せずに “iNote” を利用することを薦めたい。
早速インストールして使ってみたところ、
使用感はバッチリ。幅の広いフルキーボードはキータッチのミスが減る。これに伴って「削除ボタン」を押す機会はぐっと減った。結果として、iPhoneで文章を綴る行為がもの凄く楽になった。
そして不思議なことではあるが、漢字変換の反応も凄く快適だ。「これがあのiPhone!?」という程に。
上の基本的な文字入力関連の性能のほか、iNoteは入力した文章をそのままmailアプリへ引き渡し(mailアプリから)送信がする機能を提供している。これは使えるっ！
そもそもiPhoneのメーラは寝かして入力するオプションが今の所提供されていない。だから、まずは iNote を起動してメッセージを作成し、それからmailアプリへパスを出すやり方が僕の中で定着しそうな予感。
mail方面の機能を応用して快適になりそうなwebサービスもある。
ボクは何かと EVERNOTE 使用している。んだけど、やぱり入力が面倒。ところが EVERNOTE は独自メールアアドレスへメール送信する事で記事の保存が可能だ。なので、EVERNOTE でもmail同様に快適な幅広フルキーボードによる入力が活躍できそうだ。
(もちろん、EVERNOTEはアプリが提供されているし、safari からも記事の入力・保存は可能なんだけど。)
iPhone OSがいつかは改善されるだろうけど、現状のドタバタを見ていると、暫く先になるんではないかと思う。そこまで待つのも手なんだけど、仮に一時的にではあれ、これだけストレスから解放されて プライス 450。”ロディア” あたりのちょっと値が張る(リアル)メモパッドと同程度の値段と想えば、買って損はないと思う。
強いて難点を挙げるなら、iPhone を長時間両手で握っり続けるので手と iPhone 本体がホッカホカ。
ちなみに、この記事の作成はiNoteで作成した。(編集はデスクトップにて)
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