ここ2年近く愛用しているキャノンの一眼レフカメラ。これが近頃、絞るとゴミが目立つようになってきた。
EOS 30D Av:22
で、クリーニングキットを買って自分で掃除するか、それともメーカーのサポートを受けるか迷った。
CMOSセンサーの掃除はデリケートそうだという恐れと、純正のセンサークリーニングキット「SCK-E1」が 5,000 くらいすること、家から遠くない場所にQRセンターがあること、QRセンターでのセンサーの清掃は無料ということナドから、QRセンターに依頼しない手はない!と決断。
最寄りのキヤノンの修理窓口は、キヤノン:サポート|修理窓口拠点一覧から探すことができる。
今回は、EOS KISS Digital 1台、EOS 30D 1台 の2台のクリーニングを依頼。
なんとなく空いていそうという憶測だけを頼りに、月曜日午前中を狙って持ち込んだ。これがあたらずも遠からずだったらしく、受付までの待ち時間は0分。
上でも書いた通り、受付は空いていた。ボクの他にもう1名いただけ。
整列カードを取り次第に、対応してくれるスタッフがパーテションの裏からすぐに登場。また、ボクの後に来た来店者もカードを取った途端、さらに別の受付担当が登場して即対応。なんて感じがいい。
初めてのクリーニングの依頼だったので、念のため事前に料金のについて窓口で質問してみた。センサーのクリーニングについては保証期間を問わず無償対応なんだそう。大変だ。
また、クリーニングをしてもどうしてもゴミの除去ができない場合に関しては、オーナーの確認をとった上で工場へ送る流れになるそう。工場行きの場合は10日間くらい日数がかかるらしい。
で、今回もっていった2台の受付手続きは、預かりのカメラの型番と付属品各種のメモを控えてもらい、ボクの方は自分の名前と電話番号を書くだけで完了。簡単。
ちなみに、CFメモリカードは受付時に抜いて返却された。
で、担当のヒトが作業の完了予定時間を確認しに裏へ。直ぐに戻ってきて仕上がりは 1 時間後の 12:30 と指定。ものすごい早い。
これで依頼は完了。
ボクは一旦キヤノン QRセンターが入ったビルを後にして、最寄りの喫茶店へ行きコーヒーを飲みながらRSSばっかり読んで過ごした。
その後、12:30ちょっと過ぎにQRセンターへ戻り2台のカメラを無事受け取り、早速試し取りをした。
センサークリーニング後の写真は、こう。
EOS 30D Av:22
左下に 1箇所ゴミが残っているのを除いて、ほとんど全てのゴミが無くなっている。感激。
時間も料金も対応もクリーニングの結果も満足。
キヤノンマーケティングジャパン、ものすごく感じがいいゾ。
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