身近なヒトへの誕生日プレゼントを買いに出かけた。
birthday present 2008
そもそもプレゼントをすること自体があまりない。ほとんどない。全くといっていいほどない。
が、今回ばっかりは不慣れなプレゼントをしてみたい

で、プレゼント選びのコンセプトは、次の 5 点。

  1. 日用品、必需品でないもの。
  2. 欲しくても、自分じゃなかなか買わないもの。
  3. 受け取ったとき、テンションあがるもの。
  4. 受け取ったヒトが、気楽なもの。
  5. 受け取った後、ずっと邪魔にならないもの。

このコンセプトに基づいて浮かぶアイデアというものはきっと考えるヒトの気分や受け取るヒトのキャラクター次第ではあると思う。今回の場合、行き着いた先はアクセサリー。
アクセサリなら(価格や意味付けにもよるけど)今回のコンセプトにぴったりくる。
そうかー。アクセサリー・ニーズはここにあったか。ナルホドね。

で、目星をつけたショップに出向いて、実際に物色。
ショップのディスプレイの前に立って気がついたことなんだけど。このプレゼント選びというのが異常に楽しい
これはアリか? これは好きかな? 似たようなもの持ってなかったっけカ?、など。空想とか記憶とかを頼りにするモノ選びがこんなに楽しいとはっ。どちらかというと「仕込み」をしていたハズがいつの間にやら自分のテンション上がりきってしまって、結局お買い上げは予算オーバー。でも楽しかったから全然イーけどね。

そんなこんなでプレゼントの品がようやく決まった後、そもそも一番大切な事に気づくモノで。

「あっ。そいえばサイズって・・・」

そう。靴とか服、あとリングなどサイズがあるもの場合はコレがあるんですナ。でも、まぁなんとかなりますよ。サイズが合わない場合には、後日お店に持ち込めば、上下1?2サイズくらいは調整してもらえるらしいですから(デザインによっては不可らしいケド)。なので、ボクはひとまずその場は勘に任せてサイズを決めました。

どちらかというと、万が一サイズが合わなかった場合に予測される、「指のお肉がゴメン」とか「関節がアレだったね…」みたいな救いがたいムードに陥ることの方が気になる。そんな状況を回避するためにも、サイズの縛りが無いプレゼントも別途用意しておくといいカモ。

あと、プレゼントにアクセサリを選ぶ場合には金属アレルギーは注意が必要と思われます。アレルギーが出にくいと言われているプラチナや金でも手頃なモノは結構あるしね。

これは余談。
ショップの販売員の話によると、(男性→女性のプレゼントの場合)男性はサプライズをしたがるのだそう。あと、(永く使えるという目論みで)シンプルなデザインのものを選ぶ傾向があるらしい。そして、品物選びに凄く長い時間をかける、ショップをはしごするらしい。みんな気合い入ってんな、オイッ。
でもですよ。結局、同じ販売員のコメント、こうでしたからね。
「プレゼントされたアクセサリの中でいちばん使ってるアクセサリは 800 」だっツーハナシ。まー、そんなもんだよね、実際。一周回って気持ちが大事ですネってことで。

とりあえず、ボクの方は一足先にプレゼント選びでお腹いっぱい楽しんだ。
あとは当日、モノが好みで、サイズが合って(も合わなくても)、テンション上がって、愉快な誕生日になることを願うのみ。

※ このエントリーは、プレゼント当日以降に公開。