アクセス障害に見舞われた。
ことの顛末は、おおまかに次の通り。

9/27/11:00頃 blog.mubz.jp のエラーメッセージを発見
9/28/03:50頃 サービス運営会社へメール送信
9/29/02:50頃 サービス復旧せず。サービス運営会社からの連絡無し。(23時間経過)
9/29/11:50頃 サービス復旧のメール連絡 受取。(32時間経過)

端折って言うと、障害発生の発見から32時間後の復旧。今回はずいぶん永いこと待たされた。
待たされている間、「何が起こっているか」についての情報は一切無かった。このことは、実はサービスがダウンした事そのものよりもよっぽどボクをイラつかせることに気がついた。


決して高価ではないサービスを利用している。そのことは自覚しているから、障害発生はやむを得ないし、個別の問い合わせ対応( 1 対多の対応)は負担が大きく提供は難しいだろう。理解。
けど「このワケわかんない状況のままデータ消失してしまったら…」という想いや「こちらが待っている間、障害報告のメールを開いてさえいないのでは?」という疑念を長時間、ユーザに抱かせ続けることはできる限り避けた方が良い。

ということで、ホスティングサービス運営者には次のことを期待したい。

  • 障害発生そのものの連絡
  • 障害原因の特定と連絡
  • 復旧の目処(時間)の連絡
  • 復旧目処を越えた場合の再連絡
  • 復旧の連絡
  • 実質ダウンタイムの連絡
  • 伴うサービス改善の有無と再発の可能性に関する連絡

人的にもコスト的にも大変だろうけど「サービス」を冠してやている以上は、不安除去のアクションは最低限欲しいナーなんつって。

また今回は「障害が起こっていますよ」という連絡をコチラからメールフォームで連絡した訳ですが。
そのときに「ご使用のブラウザは?」とか「ご使用のOSは?」とか、そういう項目を埋めないといけないのは、火急の事態なだけに小馬鹿にされているみたいでヤだったな。もちろんサービス運営上、やむを得ない事は承知しているんだけど。なんとかならないかなぁ、アレ。

なにより、アフィリエイトや広告収益など、なにかしらの収益を生じて運営しているサイトのオーナーや、サイトトラフィックを指標としている事業者なんかにとっては、ダウンタイムはさぞかしシビアな問題だろうという点についても改めて想いを馳せた。

ベンキョーなりました。

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