先日、iPhone のテキストエディット・管理 App iNote をバージョン1.2 へアップデートしました。
iNote 1.2 capture
これが通常のアップデートなら放っておくつもりだったのですが、その内容をよく見てみるとなんとも意欲的な変更を含むバージョンアップに思えましたので、今回フィーチャー(大袈裟)


もともと iNoteでは、ノートの作成・保存、カテゴリー管理、横位置キーボード入力、メール下書の作成が可能でした。元来脆弱な iPhone での文章作成においては、前に並ぶ内容だけでも十分魅力的で、ボクも購入以来メモを書き留めたり、メールの原稿を作ったりしています。

で、今回のバージョンアップです。既に iNote を利用しているの方は直感的に理解できると思うのですが、これまで利用されていなかった方も惹かれる部分があると思いますので以下に引用。

今回のバージョンアップに伴う変更点は次の通り。

  1. フォントサイズが変更できます。
  2. ノートのコピーができます。
  3. 「カテゴリー」を「フォルダ」に変更し、サブフォルダが作成可能です。
  4. フォルダ名またはノート名による検索が可能です。
  5. メール送信時のサブジェクトをノートのタイトルだけとしました。
  6. 既知のすべてのバグを修正しました。

見たままなんですが、iPhone を使っている方なら概ね似た「空白」を感じていると思われる科目、「コピー」「フォルダの扱い」「検索」に対して積極的に取り組んでいると感じられました。例えばノート本文内の文言について検索が効かない点などはまだまだ十分でないとも思いますが、全体として高く評価したい気分です。

また、これは半分冗談かなとも思いますが、文字の級数変更が大胆です。実用の範囲を大きく上回る 8pt ? 256pt の範囲を提供してきました。上図は 55pt まで上げてみたイメージです。256pt のルックアンドフィールがどんな塩梅かはみなさん自身でお試しください。

iNote の今後にすごく期待。iNote 何処へ行く

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