認知科学分野がスゴいことになっています。
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とうとう、脳とコンピュータが繋がりました。
上のムービーは CBS の「60 minutes」 によるもので、脳とコンピュータが実際に繋がっている事例が 3 件程報じられています。必見です。
ヒトの事例
・ディスプレイ上のテキストを視覚的に選択して文章をつくり、会話をする。
・ディスプレイ上のマウスポインタを視覚的に操作して、音楽などを再生する。
サルの事例
・眼前に提示される餌に対して機械のアームを操作して、餌を取り口へ運ぶ
憶測の範囲となってしまいますが、大まかには『 脳による外界の理解 → 脳側の反応 → コンピュータ側で反応(電気信号?)抽出 → インプット情報からアウトプット情報を生成 → アウトプット(ポインタの動作、アームの作動) 』そんな流れのように見えますね。いやいや、純粋にヒトのアウトプットに関する信号だけをダイレクトに抽出しているかもしれません。んー、判らん。
あと、ヒトの側の馴れ、訓練もある程度は必要そうにも見えます。
判らないながらも、この分野の応用、考えただけでスゴ過ぎて目眩がしてきます。
この技術が良い目的の為にのみ使われることを願いたいものです。