今日は、東京ミッドタウン脇の富士フイルムフォトサロン東京へ。
2008美しい風景写真 リーフ
「へ。」とかいうと最初から計画的な行動みたいに見えるけど、まぁつれづれというか、ついでがあったので足を伸ばしただけ。そんなユルユル気分でフラりと立ち寄ったフォトサロンでは現在『2008 美しい風景写真100人展』を開催していた。

『2008 美しい風景写真100人展』の概要をリーフレットから転載。

プロ・アマ100人の写真家による風景写真を一堂に。フィルムで撮影された作品を高画質の銀塩プリントで展示いたします。優れた表現力を持つフィルムの魅力を存分にご鑑賞いただけます。

だそうです。で、いきなり、感想から言っちゃいますけど、スゲーわ。マジで。
んまー、いずれ劣らぬ完成度。幻想的なものもあれば、長秒ものあり、マクロもあり、そしてどれも見たこと無い様な風景。絶景というのとはまたちょっと違うけど、どの風景もかなり本気で丁寧に撮ってる。ボクは独り、あー、みんなのファインダーの中はこんな世界になってるのかぁ…、と驚嘆 & 感嘆。

そんなんで、あーぁ。自分のホイチョイ・デジカメ・ライフのことは口が裂けても言えねェナなど恥じ入りつつ、サロンを後にしようとしたら、最後の最後に富士フイルムからの広告物が壁にかかっているのを発見。何の広告かというと『GF670』なる中判機のポスター。6×7・中判・フィルム・レンズの筒が蛇腹ということ以外はポスターから見て取れず。詳細について知りたかったので、製品コーナーのナイス・シニアな係の方に聞いてみたところ、詳細スペックは一切未定、カタログ等も当然まだ無いんだそうですよ。焦らし作戦なんですかね。まんまと気になるワー。

ちなみに、GF670 のビジュアルはこんな感じ です。