ちかごろなにかとお世話になっている「中華そば 高はし」。
takahashi, iidabashi
ここが、あんまりにも大好きなので、折角だから紹介。

お昼時はだいたい5?10名くらいが列になってる人気店。
お店の中は狭くて、10人入ればいっぱいのL字型カウンター。

店の表の列に並んでるうちに

オーダーをとりにきてくれるんですが、これが軽くスパルタン。透明ラミネートに入ったお品書きをバッとこちらに向けて「なんにしますっ」って、駅の方を向いて、つまりボクとは 180 度反対を向いてオーダーとってくれるんです。そんで対応が悪いとか言う事ではぜんぜん無いですよ。むしろ完全に “粋”。グッとハートを鷲掴みです。

で、お店の中へ通してもらうのは、(たぶんだけど)L字カウンターの片列が完全に空くごと。2、3名が食べ終わって出てったからといって中へ通してもらえる訳じゃない。このサイクル、実は(といってもこれもたぶんだけど)中で作ってる大将が大概 5、6 人分づつ面を茹でて、5、6 皿づつ用意していることから、どうやらちゃんと理にかなった感じ。で、作り手の大将にとって理にかなってるだけかと思いきや、よくよく思い出してみると、いつ行ってもこのやり方は徹底されてて、結局、客のボクらにラーメンをつくるプロセスを見せてくれてるんでなかろうかと思う訳です。結局全部憶測、かつ相当ひいき目なんですけど。好きだからね、仕方ない。
でも、いつ行っても大概は、5、6名をまとめて通して、5、6人前をまとめて作って、5、6人前をまとめて出してくれる。もちろん熱々。

お店の中は、カントリーからプレスリーの間くらい(ってどの辺だ?)な音楽が流れてて、この音楽に合わせるようにして麺の湯きりをしている大将がちょっとカッケーんです。

雲呑麺はかなりボリュームがあってボクにはいっぱいいっぱい。だからしぶしぶスタンダードな中華そばを頼んでます。もちろん美味いです。はい。

場所はここね。

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