今日は、このブログに CreativeCommons の記載 と friendfeed のリンクを追加しました。

CCの方はこのサイトのデザイン変更時に抜け落ちたものを復活させたということになります。一方 friendfeed はブログへの掲載は初採用。だけどサービス自体を使ってるのは随分前から。どれくらい前からかはもう忘れちゃいましたけど。

friendfeed って、他サービス連携の数も群を抜いて多いし、

その事自体も手伝ってサービスの使い勝手もスゴく良い。自身に関しては、このブログのポストはもちろんのこと、twitter も flickr も Digg も YouTube も全部まとめてストリーム。で、オンライン上で活動している知り合いに関しても当然 friendfeed を利用してほしい。なんでかっていうと、彼らのオンラインでの活動状況が、例えばそれはブログの更新や、つぶやきや写真投稿や気になった記事のブックマークってだけじゃなく、それこそ flickr のお気に入り登録した写真とか動画までもが、すべて friendfeed という一所で把握できてしまうのだから。それに一カ所ってだけではなく、即時性もかなりのもの。twitter でのつぶやきが(そりゃ多少のディレイはあるけど)瞬時に friendfeed のデスクトップアプリ経由で通知されるのですから。とかなんとかでとにかく、機能的な面から考えると、ボクの中ではそれはそれは気の利いてる度トップクラスの web サービスなわけです。

と。ここまで書くとお気づきのヒトはお気づきの通り、ってことになるワケですが。

このサービス、実を言うと自分が登録してライフストリームサービスとして利用するというだけでは価値はそんなに高くなくて、自分以外の他者、可能であれば興味関心があるヒトが登録利用していてこそ(自分にとって)本当に価値と依存度の高いサービスになるワケです。悲しいかな、コレ。本当にほんとうに良いサービスなだけに、上記の理由でサービス登録の動機付けと利用者の輪を拡げる波及効果が見込みづらい点が、サービス普及のネックになってる。悔やまれてなりません。って、オメ friendfeed のエンジェルか !? つってね。

ともかく。現状 friendfeed は広告もなければユーザ課金もしていない。そんな状況から憶測するに、たぶんよそからの出資に頼っている状況なんだろうなと思う。余計なお世話なんだけど、そんな関係で換金を急かされてサービスがアホなことにならないといいなぁと願っている。

ボクは今の friendfeed の、本当にwebを使いやすくする気の利いたサービスが好きだし、ユーザー獲得の為の下衆なマーケティングをしないところが美点にさえ感じる。これを継続したり向上してくれるんなら、少しばかりのユーザ課金は構わないと思ってたりするくらい。だけどその場合には、やっぱり自分の身近なヒトや興味のあるヒトたちがこのサービスを使いたくなるような、良識ある最低限度の登録促進の仕掛けは必要だろーなとも思う。

地味にがんばれ friendfeed