iPad でマインドマップの作成ができる App、MindNode です。

mindnode for ipad

主な機能は、こんな感じ。

キャンバスに直接新しいノードを作成、編集できます。
思いついたことを自由に配置できます。
アウトライン表示でノードを検索、表示できます。
マインドマップを FreeMind 文書や、OPML アウトライン、テキスト・アウトライン、PNG イメージ として書き出せます。
MindNode Pro (Mac デスクトップアプリケーション) と文書のやり取りができます。
適切に設計されたマルチタッチ操作。
キャンバスは自動で拡張されます。
カット、コピー & ペーストを完全にサポート。
ひとつのキャンパスに複数のメインノードを作成できます。
横置きでフルスクリーンモードをサポート。

http://mindnode.com/jp/mindnode/mindnode-touch/

iPhone/iPad で利用できるマインドマップ作成ソフトなのですが、さすがにiPhone のみの時点では画面が小さすぎて使わないことを確信してましたから手控えていたのです。が、手元に iPad がやってきた今こそ、使うべきときがきたということで購入してみました。700円ナリ。

iPad での使用感は、100%とはいえませんが、そこそこ期待通りのものとなっています。ノードを作るときや、文字入力のとき、それに「子」の位置を移動するときなどのタッチアクションは、垂下すべきエリアが小さくて少々操作しずらかったり、一手続き分煩わしかったり(ダブルタップ)と改善の余地がありますが。それでもマインドマップ作成の際の思考を妨げる程じゃないので、許容範囲内です。

加えて、iPad 上で作成した情報を2種類の方法で他のデバイスと共有できます。一つの方法はwi-fi を経由した MindNode Pro インストール端末(Mac)との共有。もう一つの方法は Webを経由した方法で、これはブラウザからのファイルダウンロードでいけます(から、MindNodeがインストールされていなくて構いません)。
どちらの方法も、MindNode(touch) を手元で起動している必要がありますが、その共有手順は甚だ簡素なものとなっていて、たいへん素晴らしい。

利用シーンについてですが、ボクは割といつでもどこでも思いつき次第に手帳を開いてマインドマップ(らしきもの)を書き付けるクチです。なので、手帳を開くより起動の速い iPad で、なおかつヒザの上でも、喫茶店の卓上でも自宅のソファででも速攻で書き付けることができ、なおかつデータとして保管しいつでも引っ張りだし、再編集・追記・ブラッシュアップすることができる(紙だと面が一杯になって追記できなかったり、無くしたり忘れたりして死んだ情報になること多数)点から、買ってヨカッタの類いのアプリになりそうです。

マインドマップで思考を整理しつづける人、ドウゾ。
MindNode | iTunes App store
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