藤井大輔さん著の「『R25』のつくりかた」を読みました。

今日の昼に手にして、夕方までに一気読み。おい、オメー仕事はどうしたんだ?ってことなんですが、これが仕事なんだから仕方が無い。2時間程度はご勘弁頂こう。

本書では、R25という誰もが知るフリーペーパーについて、その(タイトルにある通り)つくりかたを記したというわけではなく、立ち上げメンバであるスタッフが語る当時の舞台裏という構成になってます。
新規事業に関わるみなさんにおいては特に、本書が資する部分があるのではないかと強く感じました。ボクも読んでおいてよかった。

さて、目次。

まえがき
第1章 少人数の組織で「業界常識」に立ち向かう
第2章 M1層はホンネを語ってくれない
第3章 M1層に合わせた記事づくり&配布作戦
第4章 世の中のちょっとだけ先を行く発想術
第5章 M1世代とM1商材を結びつける
第6章 さらにビジネスを広げるために
あとがき

いやー、実際職場の皆さんへオススメしておくべきだった、6ヶ月ほど前に。と、今更ながら悔やまれます。でも、明日お勧めします。この週末にでも読んでもらえるとグッと助かるんだが、どうか?

「R25」のつくりかた (日経プレミアシリーズ)
藤井 大輔
日本経済新聞出版社
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