_MG_2839

この週末土曜日からビックカメラ提供の Bic WiMAX で UQ WiMAX を初めました。
通信用の機器 URoad-7000 の大きさはちょうど iPhone ほど。写真の通り。昨今のモバイル通信用機器としては決して小さい方ではない、イー・モバイルのポケットWi-fi と比べたら倍くらい大きいのですが、でも荷物になるほど大きい訳ではないです。
URoad-7000はバッテリーの持ちが

約3.5時間というのがカタログスペックとなっています。賞味のところはまだ未確認です。バッテリーの持続時間についての妥協点は各人各様と思います。ボクはとりあえずオッケーな範囲です。とはいえ持続時間が3.5時間だと心もとないのもの事実なので電源関係が気になる訳ですが、実は電源周りには一つ注意点があって、USB から「給電」はできるが「充電」はできないということ。加えて、「充電」用のACアダプターはちょっとデカい。差し込みの部分が卵大の大きさ。なのでこのアダプターを日々携帯するかどうかは中々絶望的です。なんか上手いことして、USB ケーブルでもって充電できないかいな?

本体のことはそんなもんにして、通信の話。UQ WiMAX の通信で気になることといえば、良い方では速度。悪い方では圏外。そんなわけで少々不安を感じながら東京神田周辺の普段使いの喫茶店でためしてみたところ、案の定、建物のど真ん中あたりはUQ WiMAX 電波がなかり拾いづらく、ほとんどダウンロードできないような状況でした。屋内に弱いってのは本当みたいです。そこで今度は、同じ喫茶店店内でより通り沿いの窓辺の席に場所を移したところ、中々のスピードで通信可能となりました。繋がりさえすれば速いですよってのが体感できた感想です。よかったよかった。
ここでいう中々の速度ってのが、一体全体どの程度かってのは実は計測してないので正確なことは言えませんが、YouTubeの動画をストレスなく見れる程度、という感じです。
建物内の場所によって電波の拾い方が著しく変わってしまうのは少々やっかいな問題ではありますが、ボクにとっては全く許容範囲内です。今時では道路側(入り口側)席は禁煙席の場合が多いですしね。

それから契約にかかるお値段について。購入日現在に実施されていた販売促進キャンペーンで、契約当月を含めて先13ヶ月間について本来4000円台の月額料金が3000円台になるってことと、希望小売価格 2万円弱の本体価格が4000円台でした。それに加えて別途、事務手数料2000円ほどが掛かりますけどねっ。

本体購入と定額制サービス利用の他に、Bic WiMAX 特有(?)なのが他社提供のWi-fiサービスのアカウント利用が抱き合わせになってること。他社提供のって言うのは、具体的にはライブドアワイヤレス、BBモバイルポイント、それからWi2。これら3つのWi-fi の 利用アカウントを貰えますってことです。URoad-7000 本体のバッテリーの節約や、本体を家に忘れた時なんかには重宝しそうなサービスですナ。

そして上に書いたどれよりも重要な事ですが、UQ WiMAX はモバイル通信サービスにしては珍しく(あの悪しき)2年縛りがないサービス。なので、試験的に同サービスを使ってみて何らかの点で不快ならば、ペナルティ無く解約できるということになります。(確か、最初の1ヶ月だけは違約金があるかも。正確な所は調べてください)

というわけで、しばらく使ってみます。
丸一日ほど経過していますが、いまのところ快適です。

まさかねって想いつつ調べてみたら、楽天で売ってました。
URoad-7000