iPhone4初めました。
iPhone3G and iPhone4
昨日7/4 日曜日の午前中に、ようやくiPhone4 が我が家へやってきました。
一時は音沙汰のなさっぷりに予約データ消失の憂き目まで空想してしまいましたが、ボクの予約情報一式は 無事にsoftbankサーバーへ蔵置格納されていたということになります。データ消失しちゃったんじゃねーの?って疑惑が取り越し苦労に終わって本当によかった。
ボクはiPhone3G からiPhone4 への乗り換え組です。なので、

いくらiOS のアップデートの恩恵にあずかったとはいえ、iPhone3G × iOS 環境の速度低下は目を見張るものがあったわけですが、今はiPhone4 のお陰でそれなりに現代的な速度で動作するiOS の恩恵にしみじみと感じ入っています。また、いままでSoftbank の3G回線って遅い!と思い込んでいたウチの何割かはiPhone3G の処理速度が遅かったのであることに気がついたりして。イマサラ。
今回の買い換えでようやっと、ボクのGoogle Map がボクの身体の向きに合わせてクルクル回る様子を拝むことができました。ま、いまさらコンパス機能に感動してる場合でもないわけですが。
かねてから言われていた網膜ディスプレイは初めて起動したときには、そのiPhone3G とは比べ物にならない肌理の細かさに、ハッとさせられました。1時間ほど使えばそれが普通のこととなり、せいぜいもと(iPhone3G)に戻るのが阿呆らしいという風に鎮火を迎えますけど。
それからマルチタスク。スマートフォンでマルチタスク環境を経験するのはこれが初めてになります。これまでiPhone3Gで鍛え上げられた細かな終了の連続(すなわち、ややアナログな処理の気楽さ)が身に染みた僕としてはまだまだマルチタスクの利便性がよく解っておらず、いまひとつ使いこなせていません。いつ使うんだろうか?
iPhone4 のバッテリーの保ち。これは本当に良くなった。そう感じるのは2年間使い続けた前iPhone3G のヤレたバッテリーに馴らされていたことから生まれるギャップが手伝っている部分も大きいかもしれませんのが、保ちが延びるのは率直に嬉しいことです。なによりです。気になっているのはiPhone3G で使っていた外付けバッテリーはiPhone4 へも流用して使えるのかどうかってこと。似たようにして、前モデルの資産を持っている人は多いだろうからメーカー、サードパーティ社はそういうフォロー情報を流すといいですよ。
それからiPhone4 のカメラ。シャッター音の大きさにいちいちビックリします、撮影している当の本人である自分が。これはもう少しビックリしない程度の音量にするか、カシャッ音を別の音、例えばチロリーン音とかピピッ音などに変えるとかなにか対処が欲しいです。フラッシュも搭載されてますが、これはめったに使わないだろうなぁ。

などiPhone4について色々書いてみましたが。
2年前にボクにとって初めてのスマートフォンとしてやってきたiPhone3G には、この間だいぶんお世話になりました。QWERTY ソフトキーボードやらSafari でのブラウジングや、それになによりApp 購入と利用。当時としては新しい体験だらけでした。とか思うと、なにやら感慨深い。気がする。
この先2年間(くらいかな?)今度は iPhone4 の世話になります。どうぞよろしく。

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