そうそう。さっきのエントリで下記損ねてしまいましたが、今回、drobo の設置でちょっと困ったのが電源コンセント。いや、困ったといえば大袈裟になってしまう程度のことがらなのですが、これから drobo を導入してみようかなってヒトにとっては知っておいて損は無い。いや、知っておいて損は無いも大袈裟になってしまう訳ですが。要はこう。

drobo の電源コンセント(電源タップへ差し込む方の端)は3 PIN。


なーんだ、そんなことかって感じですけど。そもそも大切なデータをなるべく安全に運用しようと目論んで drobo を(または drobo に限らず RAID とかを)使うわけですが、如何にHDDを束ねて仮想化しようとも、物理的に発生する落雷や停電などの危険に対してはスットントンに無防備なわけです。だもんだから、この手の製品では当然 3PIN を備えることとなる。まぁ、こういう電機ぽいことやハードのことに慣れたヒトにとっては基本のキでしょうが、ボクにとってはそんなに当然でなかったから(少なくともこれまで使用してきた外付けHDDで3PINは無かったから)、今回のことはなにやら電源周りの拡充の良い機会になりそうです。

とはいっても、正直言うと現状ではひとまず、3PIN → 2PIN 変換コネクタを挟んで drobo を使ってます。電源の重要性に開眼した側からケシカランですね。はい。(ま、当面の措置という事で。)ただ、家電量販店なんかを覗いてみると、電源タップコーナーでは 3PIN 対応かつ雷対応を唄った電源タップが絶賛売り出し中ですから、近いうち電源関係の構成の見直しも図りたいです。画策します。

んが。自宅室内の壁面にあるコンセントっていうのはアースの出し先が備わってないんですよね。洗濯機や冷蔵庫、それにエアコンなどの周辺のコンセントだと付いてるんですけどね…室内となると普通の二口のコンセントパネルばっかりで、アース挿すとこはまったく見当たらない。すると、3PIN 対応でアース線がでてるタイプの電源タップが意味を為さなそうなんだけど、どうなんだろう?なにか解決法があるのかな。

製品としては、amazon で見かけたサンワサプライのこれなんかは雷対策だけでなく無停電電源にもなってて良さそうなんだけどなぁ。