昨日おこなったdrobo ファームウェアアップデートの続報です。
ファームウェアアップデート時点ではまったく問題が無かったのですが、約１日経過した今日、ファンが過剰に廻る問題が発生しました。
drobo の本体背面には結構大口径の排気口とファンが設置されています。中に４本のHDDを搭載するわけですから、排気力に余裕があるにこしたことないです。
で、内部に備えられたファンは通常、扇風機で言うとこの、弱モードで「スーーン」っと最低限度の音量で動いています。それでもってたまに、おそらくちょっと熱を持ったようなときには、堰を切ったように中モードくらいで「スススーーン」っと廻ったりもします。
ファームウェアアップデート前の日常はだいたいこんな感じ。それが、今日は明らかに違ってました。
トラブル発生前の時点では、デスクトップPCを使ってませんでしたし、無論drobo内データへもアクセスしていない。にも拘らず、扇風機で言うところの強モードで「ッコホーーホーー !」と大音量を奏でながらファンがフル回転です。drobo 本体のHDDを格納するための内部空洞などの構造上の兼ね合いも後押ししてか、なかなかの騒音っぷりです。
室温は27度ほどに設定されていますし、droboを激しく使っていた訳でもないのに、そんな現象に陥ってしまって？と。15分間くらいは見守っていましたが、ちょっと止みそうにもなかったので、手を打ちました。
やったことはとてもシンプルです。
一旦、drobo のマウントを解除して、PC側を再起動。
このとりあえずの対処で、その後数時間については再発を免れています。
根本的な問題解決であるかどうかについては今後の状況を見守らなくてはなんとも図りかねますが、同様の現象に陥ったひとはお試しあれ。
はて原因は何だったんだろうな。今はぎりぎり夏で、気温も高くなりがちなのかもしれないなと考えるにつけ、ファンが廻らないトラブルよりはよっぽどマシなのかもと思い直したりもします。はい。
