オンライン写真共有サービス Flickr での失敗談。

Flickr organize のバッチ処理

このブログで使っている画像は、まずそのソースをFlickr へアップしてFlickrからブログへ貼付けるという方法で管理しています。同様の管理をしているひとも多いんじゃないかとおもいます。
今回ボクは、Flickr にアップしている写真のうち、スクリーンショット関係の写真セットをまるごと「Flickr コミュニティ内では不可視」に、「引用先の自分のブログでは可視」にという設定が可能なものかどうかを確かめてみたくて設定を弄っていました。そうしたところ、案の定、このブログ側でスクリーンショット関係の写真が全点 This photo is unable.(だっけ?)となってしまいました。
ブログ側で画像が unable になってしまった直接の原因ははっきりとしています。


Flickr 側で各ファイルのステータスを変更したタイミングでFlickr 側でのファイル名が変わってしまうことです。なので、ブログ側の画像指定パスはリンク切れになってしまうわけです。それがunable の原因です。写真の属性変更するとファイル名に影響がでるなんてけしからんぞ! と思ったりしなくもないですが、ちゃんと1点だけでテストせずにいきなりバッチ処理したという時点で、こちらも他人を責める権利を剥奪される程度になかなかのアホであります。
そんなわけで、このブログには約100ヶ所ほど画像リンク切れが生まれたわけですが、このリンク切れをまるごと放置しているのはいくらなんでもちょっと寝付きが悪いので、最新から順に30件程を目視で確認しながら、新しいファイル名で embed し直ししました。だがしかし、30記事より向こう側の記事ではまだリンクが切れている画像を多数見かけることとおもいます。面目ない。ちょっと一気に全てのリンク切れを修繕するのもやっかいだもんですから、やや放置気味で進行するとおもいます。どうかご容赦ください。
それでもって、当初の目論見であったFlickr 側でのスクリーンショット不可視は未だに実現できずにいるのです。
踏んだり蹴ったりですね。

ちなみに、Flickr では写真毎に次に挙げる各項目について設定が可能です。

Owner settings (show less)
*License
**All Rights Reserved (edit)
*Privacy
**Anyone can see this photo (edit)
**It is publicly searchable (edit)
*Permissions
**Any Flickr member can add comments (edit)
**Only your Contacts can add notes/tags/people (edit)
*Content filters
**Safety level: Safe (edit)
**Content type: Photo (edit)

大まかに言うと、ライセンス、プライバシー、パーミッション、フィルターの4設定です。

この辺にまだ未着手でなおかつ興味のあるかたは色々と設定を弄ってみると快適な写真ライフに一歩近づくこととおもいますが、くれぐれもバッチ処理にはご注意下さい。

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