2008年もののボクのMacBook Air(プロセッサ 1.6GHz IntelCore 2 Duo)は、膝の上でつかっていると15分もしないうちに焼き芋みたいにホッカホカになります。
初代もしくはだいたい同世代のMacBook Air を利用しているみなさんにおいては、この熱問題の深刻さがいかほどばかりかというのは、既によくご存知のことと思います。
というわけで、平生のボクの利用シーンにおいて、MacBook Air の熱課題は判りきったことですから、膝の上が低温火傷に陥るよりも前に、直ぐにテーブルの上へセットし直して、作業を継続する癖も身に付いて久しいのです。身のこなしに心得ありということで、今更ことさらに問題視することも無いのですが、やはりヒエッヒエのMacBook Air などというものがあるとするなら、それへの憬れは尽きる事はありません。
熱について言うなら、たとえばiPad なんかは熱問題とは全くと言って良い程無関係なコンピュータです。膝の上だろうがソファ(布もの)の上だろうがお構いなしでオッケー。何時触ってもヒエヒエ。そんなご時世なわけですから、今回のMacBook Air への期待は膨らんでしかるべきというもの。
というわけで、長々してきましたがとにかく、ボクの中でこの熱問題への感心度合はなかなかの上位にランクインしているのです。幸運なことに、本当に僅かの時間ではありますが、新MacBook Air に触れさせてもらう幸運に恵まれた(fly-g式)ので、この関心事についての答えを得ることができましたよ。
新MacBook Air 11inch は熱くない。ッワオ。
(※「熱くない」は使用条件等によりますし、また個人の主観によるところがあることをご理解ください。)
そりゃ、少しはホンワリと温度を帯びるのは当然のこと。が、焼き芋みたいな状態にはならないみたいですね。2008年MacBook Air なボクからしたら新MacBook Air は熱くないですね。これは素晴らしい。ずーっと膝の上でも行けそうです。
なんともはや、うらやましいなぁ。
余談ですが、iLife 11どんなんだろうな。
iLife 11