CHINAROOM へお呼ばれしました。
CHINAROOM は六本木ヒルズのグランドハイアット東京にある中華料理店。まぁ、自力でたどり着く希望はほぼ無いであろう、ガラス製ボールの中でエビが酔わされた挙げ句に焼かれたりするような立派なお店でした。自力でたどり着く希望はほぼ無いと書いた通り、実は今回は自腹ではなく、とある経緯でこの好機がボクの元へ舞い込んできたのです。神様ドーモね。
料理が美味しかったのはもちろんとして、知古の連れと2.5時間もかけてご飯を食べるというのは、なかなかオツです。普段は15分くらいでガガガッとかっこんで終わってしまう夕食時ですが、長い時間かけるとそれなりに愉しいことが再発見できたのが収穫といえば収穫。まぁ普段でも、居酒屋さんで 2, 3 時間過ごすのに近いといえば近いですがその場合にはどうしても酒が主役。飲まれまくりです。なので、今回のようにあくまでもお酒は脇役で、最後まで混濁しない意識の下で会話をすることが大事かな、と。
それからホテル併設ってこともあってか、お客さんたちはちょっと粧(めか)しこんでやって来てました。ボクらはいつでも自転車にのれる程のド・カジュアルでしたけども。家族連れもちらほらいて、カメラ好きなパパがキヤノン L レンズで娘を撮影、みたいな風景も。小金持ってんな、オイ。ってのは冗談ですが、ボクも20代の頃だったら無理だったような店に通うようにしてみようかしらとチラリと思ったりして、そういう点では感慨深かったです。はい。
レストランは載ってませんが、旅館やホテルを探すならこういうiPhone アプリもありますよ。