紹介アニメがかわいいニュースサービスのongo。
http://www.ongo.com/
まぁなにはともあれアニメを見てみよう。見たところでサービスの要旨は全く掴めないのだけど。
上のアニメのノリに反して、ongo は割と堅い複数のメディアからニュースソースを収集し、私たちに提供してくれる真面目なサービスです。割と堅い複数のメディアと呼んでいるものは、下記。
* The New York Times
* USA Today
* The Washington Post
* The Associated Press
* Financial Times
ソースそのまんま貰うというわけにも行かないでしょうから、幾許か絞り込んだり、記事あたりの情報量を減らしたりしてると（勝手に）思います。どんなもんなんでしょうか？ongo での実際のニュースの表示画面はこんな感じ。
時節柄、日本アジアカップ優勝の図なぞキャプってみました。一文の長さもコントロールされていて読みやすくないことはないんじゃないかと感じられます。また、ニュースをキーワード検索することができるんですが、上に挙げた各メディアを横断して検索できるのは良いこと。まぁ、Yahoo でもGoogle ニュースでも同様にして複数メディアのソースを預かり受けてるので、今更珍しいことじゃないんだけどね。そのほか、機能的な特筆は記事のクリップ機能になるかとおもいます。これもことさらここでクリップする必要があるかどうかはよく解りませんが、無いよりはある方がよいということで。
こういったレガシーっぽいメディアを複数パッケージして売るモデルってのは、どうなんだろう？成立してゆくんでしょうか？組み上がる前に瓦解してしまうのでしょうか？
ってな気分で、覗かせてもらいました。
現在、ongo ではお試し無料アカウントを直ぐさま発行してくれます。申し込みはongo.com の画面右側 [Get a Free Pass] からどうぞ。また、正式のサービス利用は有料で、今日現在$6.99/月、ただし初月は無料だそうです。
こういうのって、新聞タブロイドで英語の勉強してるヒトにも良いのかもしれないですね。そういえば。
そういえば、Apple がiPad 向けでリリースするとかしないとか言われている電子新聞の動向も気になるので暫くは様子見でいいのかなと思ってますが。あっ、iPad といえば、ongo は iPad App もやってます。
