Path です。
https://www.path.com/about
上記キャプチャサイトのヘッダーの扱いが熟れてるねって思ったりするんですけど、それは趣旨じゃなくて。Path です。先日iPhone のApp Store 内ジーニアスでレコメンドされて、薦められるがままに何ができるのかも知らずにとりあえずダウンロードしたiPhone アプリ。
Path が何かというと、下の本家ブログからの引用の通り。
So, what is Path?
Path is the personal network. A place to be yourself and share life with close friends and family. The personal network doesn’t replace your existing social networks – it augments them.
Path allows you to capture your life’s most personal moments and share them with the 50 closest friends and family in your life who matter most.
Because your personal network is limited to your 50 closest friends and family, you can always trust that you can post any moment, no matter how personal. Path is a place where you can be yourself.
http://blog.path.com/post/1576969971/introducing-the-personal-network
例によって端折って言いますと、「Path」 は友達や家族など身近な人とのパーソナルなネットワークで、最も身近な50人までの友達や家族とだけ情報(人生?写真?)をシェアできるサービスだそう。身近な人に限った情報共有で信頼感を優先しますという風なサービスのスタンスと受け取れます。あまたある他のソーシャルネットワーキングサービスに挑むことになるうえでの差別化の一因としての信頼感。どんなもんでしょうか。
個人に立ち戻って考えるにつけ極端なまでにソーシャル下手で、mixiに疎遠になり twitterに疎遠になり そしてFacebookに疎遠になりつつ戻りつつといった調子で、各種ソーシャルサービスとは巧くそりが合ってきてない。サービスの問題というよりもボク自身が生粋のアンソーシャブル野郎であることに起因してるわけですが。ま、それにしても twitter を除いて、いずれのサービスでもそもそも50名からの『友達』を抱えたためしがないという有様です。であるので、Path が提唱する50名の親密なネットワークですらも、ボクなら大分心を閉ざすことが予想されるのです。「ボクにとってどんなことでもオープンに話すことができる相手さ、この50名がね。」って、おーくねーか?
と、まぁ、あくまで個人的なはなし。
ソーシャルサービスとそりが合うかどうかはともかくとして、Path は、サービスサイトものビジュアルも iPhone アプリのビジュアルも、非常に洗練されており好感触です。お試しあれ。