今日日中に投票へ行ってきました、東京都知事選。
即日開票の結果なのか、出口調査の結果なのか今ひとつよくわかっていませんが現職の石原慎太郎さんに当確が出たらしいタイミングでこれを書いてます。

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時事通信社の出口調査によると、注目の東京都知事選では、現職の石原慎太郎氏(78)が元宮崎県知事の東国原英夫氏(53)、外食チェーン創業者の渡辺美樹氏(51)らに大差をつけ、4選を確実にした。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011041000241&j4


そうかそうか、そうなのか。ボクには上の文章はこう見えるんだよね。「78歳が、53歳、51歳らに大差をつけ、4選を確実にした。」まあ、そういうことなんじゃないだろうかと思います。強いて、フワッとさせときますけど。

で、こういう機会でもないと普段なかなか考えないんだけどきっと都政については、変えなくちゃいけない部分というものを見いだすのは結構難しいことなんじゃないかと感じました。

国内の他の道府県と比べて、(今日までの流れのなかで)端的に期待される機能役割が違うから、他の道府県の統治状況と東京のそれとを比較しても、そこに解はないだろうとおもえるのです。
いま改めるべきテーマを見つけたい場合には、他の国の首都とTokyoとを比べたときにどうなんだ?ってところに答えがあるはず(べき)なんではないか、など感ぜられるわけです。
でもってテーマ設定はそういうことで何やら答えらしき物を得る事ができるのだろうけども、このテーマを明確にしてもなお、『誰』がテーマの解決役として適役かなんて、すくなくともボクには見えてきやしないんですけども。
みなさんはどうなんだろうか。他国の優れた点や歴史的な誤りを知り、地域の解決課題を明確に意識した上で、これを誰にやらせるかという投票行動を行っているんだろうか?

それにしても 4選。今期を勤め上げて16年間。それでもってこの任期を満了するころには、御齢82。

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