iMac Spring 2011 を注文しました。

ここまでの間利用してきたiMacが正式にいつ頃のものかがいまひとつ判然としないところがありまして。さっきがた箱の側面に貼られたラベルに記載のシリアル番号を確認したところ、「MA876XX/A」となってました。


古いiMac のラベルのキャプチャです。

このシリアル番号を「iMac のモデルを識別する方法」のページの内容と照らすと、どうやら2007年製のモデル「iMac (20-inch, Mid 2007)」であるということが判りした。
筐体デザインの推移からいうと、2007年 iMac というのは、大幅なデザイン変更の最初の年のもので、今現在のiMac が備える黒×グレー配色の都会的あるいは墓石ぽいデザインになった記念すべき最初のモデルです。(これより以前、2006年のものは本体が白色のモデル。)

いやーそれにしても2007年かぁ。

2007 年の中頃を起算にすると、今が2011年5月なので丸4年間ってことになりますね。この間、職場を変え、半年間ほどフラフラと過ごし、働き方についてのマインドを変え、個人事業主を開始し、住む場所を東京に変え…色々あったよなぁと感慨深い。

感慨に浸ってても仕方ないので話を先を進めると、てな訳で持ち主のボクと、そして世界、特にインターネット上の世界とが、くるくるくるくる変化していってるというのに、我がデスクトップ機が何世代も前のもので許されるわけもない。近頃は、明確に物足りなさを意識するようになってました。具体的には、2つ以上のブラウザーを起動していると動作の面で辛くなること、デジタル一眼レフの写真の編集作業がもたつきまた現像処理のレンダリングに結構いい時間が食われること、画面サイズ(20inch)がボクの視力低下に追いついていないこと、加えてキーボードからピロっと伸びるUSBケーブルが机上を雑に見せていること、そんなところでしょうか。

端的には、ブラウザが重い。多くの写真の表示処理が重い。写真のレンダリングが遅い。ケーブル多い。画面小さい。そいういことです。

そういう不満を沸々させていたその矢先の今回の Thunderbolt搭載新 iMac 発表ということです。これは因果ということと真摯に受け止め、迷わずビシッと決断の時です。

はい、ビシ!とな。

製品名: iMac 27インチ
オプション:
3.1GHzクアッドコアIntel Core i5
8GB 1,333MHZ DDR3 SDRAM – 2 x 4GB
1TBシリアルATAドライブ
AMD Radeon HD 6970M 1GB GDDR5
Magic Trackpad
Apple Remote
Apple Wireless Keyboard (US) + 製品マニュアル

Apple Online Store の注文情報からの抜粋ですが、こんな構成。
選んだのは、27インチの3.1GHzクアッドコアIntel Core i5モデル。本体についてはメモリを8Gbへ増量した以外はデフォルト装備。周辺機器については、Apple Wireless Keyboard (US) と Magic Trackpad をそれぞれ選択。ソフトウェアについては、App Store があるのでここで買う必要は無いと思ったので全部無し。あとは小物類でApple Remote。これは高価な物ではないので、DVD鑑賞用にオマケで追加。

願わくばメモリは初期から16Gbのマックスまで増量して利用開始としたかったのですが、予算の兼ね合いで二の足踏んでみました。ほんの先日に iPad2の発売もありましたからね。
まあiMac の空きスロットは2口空いた状態と思われるので iMac 運用開始後に不足を感じるようであれば手前で追加しようと目論んでいます。iMacへのメモリの追加方法については、iMac:メモリの取り外し方法と取り付け方法のページに詳しくあります。ここに掲載されているのは過去のモデルの情報ですが、だいたい一緒でしょうということで甘く見ています。
また蛇足になりますが、iMac用メモリはApple Online Store 内で販売してます。

ということで、とりあえず数日後の到着を待つ。

ELECOM iMac用液晶保護フィルム マット 27インチ EF-FLAIM27
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