iMac (Mid 2011) 用に増設メモリー 8G 分を調達手配してみました。

増設メモリーを自前で手配するなんて、スコブル久しぶりです。思い出せる範囲、20代前半頃の自作機ぶりじゃないかな。お懐かしい。

すごく久しぶりのことで、少々戸惑うところもありましたがとりあえず注文するところまでは終わらせました。刺さるか認識するかはまた別の話として。

今回メモリーを探索してて思ったのが、PC用メモリーってものすごく容量は大きくお値段はお安くなったんですね…。凄いす。PC用のメモリーを購入するって機会がずいぶん長いことなかったので、気がつきませんでした。

では、手配した増設メモリー製品について。

今回手配を済ませた製品は、バッファロー社のA3N1333-4GX2という製品。メーカーによる本製品の紹介ページはここ。
HOME > 製品情報 > メモリー総合情報 > S.O.DIMM > A3N1333/Eシリーズ 2枚組

A3N1333/Eシリーズの製品仕様は、同じページ内のアンカーリンクになりますが、こう。
HOME > 製品情報 > メモリー総合情報 > S.O.DIMM > A3N1333/Eシリーズ 2枚組 > 仕様

上記ページに記載の情報を、新iMac(mid 2011)の側のメモリ仕様と突き合わせると大丈夫かどうかが判定できるハズ。そうに違いない。

そんじゃ次は、新 iMac (Mid 2011) の要求するメモリ仕様について。

新 iMac(Mid 2011)のメモリ仕様に関する情報がどこにあるかというと、アップルサイトの中の下のページに記載があります。
iMac (Mid 2011):メモリの仕様 | Apple

上記のリンク先ページ内にある内容の一部を、下記へ転載しておきます。

iMac (Mid 2011) コンピュータには底部に 4 基の SDRAM スロットが装備されており、出荷時には最低でも 4 GB の DDR3 SDRAM (2 基のスロットに 2 GB の DIMM が 1 個ずつ) が装着されています。

このコンピュータに装着可能な RAM の最大容量は 16 GB (各スロットに 4 GB の SO-DIMM を 1 個ずつ) です。

下記のすべての条件を満たしている SO-DIMM であればどんなものでも使用できます。

PC3-10600
バッファなし
パリティなし
204 ピン
1333 MHz
DDR3 SDRAM
各スロットには 2 GB または 4 GB の RAM モジュールを装着できます。

下記のいずれかの特徴を持つ DIMM は iMac (Late 2011) には使用できません。

レジスタまたはバッファ付き
PLL
ECC
パリティ付き
EDO RAM

http://support.apple.com/kb/HT4621?viewlocale=ja_JP

新iMac(Mid 2011)の側の仕様はこういった具合でした。

以上で、バッファロー側、アップル側それぞれの必要な情報が揃いました。各情報が揃ったところで双方のスペックをざっと(本当にざっと)突き合わせたところ、新iMac のメモリ仕様に対してバッファロー社の A3N1333 は適合してるハズ。だいたい。たぶん。おそらく。なんとなく。
ユルユルした詰めではありますが、もうアマゾンで注文しちゃったので、あとは実際にメモリーを挿してみて確かめるのみです。
上手く認識してくれるかどうか、iMac 到着後、メモリー装着後のお楽しみです。

上手く行ったかどうかは、また折をみて報告します。

BUFFALO Mac用増設メモリ PC3-10600(DDR3-1333) 4GB×2枚組 A3N1333-4GX2/E
BUFFALO Mac用増設メモリ PC3-10600(DDR3-1333) 4GB×2枚組 A3N1333-4GX2/E