TOPEAK 「ラチェット ロケット ライト」なるものを手に入れました。
これまで短くて細い６本セットの六画レンチを利用してきていました。まあそれはそれでなんとか用を成してはいましたが、厄介な点も何個か。まず持ち手の部分が短くてキツーく絞まったネジを緩めるには一苦労です。それに握ることのできる身頃が細いせいで手のひらにレンチの角が当たって痛みます。それからネジを180度くらい回転させるごとに一旦レンチをネジから引っこ抜いてからレンチを半回転させてもう一度ネジにはめ直しそれからまた180度回転させ…の繰り返しで、要するに煩わしいのです。
てわけで、なんだかんだと結構不満をため続けていたので、この際ちょっと良さそうなのを買い足しです。
TOPEAK ラチェットロケット ライトの内容物は、次の通り。
■ キーレンチ ： 2、2.5、3、4、5、6、8mm
■ ディスクブレーキ用 T25“Torx”レンチ
■ (＋)ドライバー
■ チェーン ピン ツール (6mmキーレンチ内側)
http://www.topeak.jp/tool/tol19600.html
折り畳んだ状態のナイロンケース外寸は、iPhone よりはちょっと小さいくらいです。自転車乗る用のバッグのなかに常時忍ばせておけば、なにかのときに助かります。の予定です。
使い勝手ですが、実際にサドルの付け替えに利用してみました。やはり以前に使っていたものよりも便利で近代的な気分です。まずなにより半回転毎にレンチを抜かなくて良いのが楽。で、手に優しいしそのおかげで力をかけやすい。それから、ネジを閉めるときと緩めるときとで回転方向は当然反対になる訳ですが、この回転の向きを切り替えるためのレバーがついてて尚よしです。
あとプラスドライバーが付属しているのも、何気に助けられました。満足です。
