かねてから、ちょっとし額面の支払いを銀行窓口で行うようにしています。

支払う額面が大きい場合にはどうせ銀行へ足を運んで現金の引き出しをしなくてはなりませんし、それにずっと昔にテレビでコンビニ店員の横領手口みたいなものを見せられた記憶がこびりついていて、漠然と怖いなというのも潜在意識の中にあったり。

そんなわけで、数十万からの額面の支払いは、その他の公共料金系のものとまとめて銀行窓口支払いをするようにしています。

気がついている人はすでに気がついていると思いますが、この支払い方法でボクは一旦相当額の現金を引き出して、振り込み用紙を記入して、それをもって窓口で処理という方法をとってきてしまってました。
なんとなく気がついてはいたんです。「これは面倒すぎる。理不尽だ。こんなはずない。」と。で、先日思い切って銀行窓口の行員に支払い方法について質問してみたらば、案の定!

銀行窓口ではキャッシュカードによる支払いが可能です。

知ってる人には当たりまえすぎてバカな話かもしれませんが、ボクは知らなかったので結構斬新な発見です。

そう銀行窓口でキャッシュカードを使った支払いは可能なのです。

いい発見なので、二度、言ってみました。
事前に口座から現金をおろす必要はありませんし、預金通帳と印鑑を持参する必要もありません。やー、知らなかった。
とはいいましても、銀行窓口でのキャッシュカードによる支払いにはちょっとした条件が2つほどあります。一つには、免許証など本人確認可能なものが必要。もう一つには、当該銀行の発行するキャッシュカードであること。他行のカードではダメみたいです。

そういうわけで、持ち歩くのがためらわれる額面の支払いにはキャッシュカードです。はい。


キャッシュカードがあぶない