引き続き、家電話。

Panasonic DIGA BZT600

パナソニックビエラ TH-P46VT3からこっち、一定水準、ちゃんとしたAV環境に早々仕立ててしまおうということであれこれ奔走しまして。で、今回は映画作品を観るための機材を用意しました。え、ブルーレイレコーダーです。

お恥ずかしながら今まで何年も、ブルーレイ再生機はおろかDVD再生機すらも持っていなかったので今回の BZD600 が初めてのブルーレイレコーダー機となります。なんでしょ。技術革新的な?文明開化的な。新しい風が我が家に吹き抜けましたよ。
噂には聞いていましたが、昨今では DVDやブルーレイディスクを観る・撮るにとどまらず、HDD録画ができるのが当然の機能になっていたりしますね。それからBS/CS、地上波チューナーが 2つ以上搭載されているのも当然という時世です。VHSビデオデッキの時代からしたら考えられない進化ですね。

先に用意していたテレビの方がビエラだってこともあり、ビエラリンクで色々はかどるだろうとかいう安易な理由で、同パナソニック製のディーガを選んでみました。ディーガのラインナップの中でもそれなりに値が熟れてた感じのある BZT600にしてみましたよ。

このBZT600 は、ブルーレイ、DVD、CDの再生、またブルーレイディスク、DVDへの書き込み、容量500GbのHDDへの録画が可能なブルーレイレコーダーです。そのほかには3チャンネルまでの同時録画へ対応しています。
本機を1週間ほど利用したでしょうか。最も目を見張るのは HDDレコーダーの便利さ。録るだけとっておいて好きな時間に観る(もしくは観ない)行為が、快適過ぎます。時間に縛られなくて良いというのは本当に快適ですね。それから録画関係での特筆点としては、3チャンネル同時録画。これはあって本当によかった。本機利用前は3チャンネルも同時に録る機会なんかあるかよって考えていましたが、この考えは間違いでした。実際使ってると結構な頻度で3チャンネル同時録画の機会はあります。正直言って4チャンネル同時録画機能でもよかったって思ってるくらい。
観たいコンテンツを、観たいタイミングで。良いと思います。

それから、本機へイーサケーブルを繋ぐと、ディーガ搭載のネット機能を利用できます。例の「アクトビラ」のことは華麗にスルーするとして、ちょっと使えそうかなと思ってるネットサービスが「TSUTAYA TV」。別に特別なことではなくネットを経由して TSUTAYA のレンタルサービスを利用しようということなんですが、何故使えそうかというと、iTunesでレンタルできる映画作品がまだまだ種類が少ない状況が影響しています。iTunes については、特に国内産の映像作品とかそういうのはほぼ望むべくもない状況。そんなわけで、iTunes で穴があくジャンルについてTSUTAYA TV に穴埋めしてもらうと何かと充実するんじゃないかと思ってます。というわけでまだレンタルはしていませんが、とりあえず利用者情報の登録だけ、済ませておきました。利用者登録はすべてテレビ画面から行えます。
とりあえず海外ドラマ「Heroes」シーズン1から順次レンタルしてゆこうかな、とか。


Panasonic DIGA HDD トリプルチューナー搭載ハイビジョンブルーレイディスクレコーダー 500GB ブラック DMR-BZT600-K