去る 2011/9/5 に唐突にMacBook Air 11 を手にしてから、その必要性を感じながらも放置してきたのがPCケース。Air は、正味の硬性はそこそこ備えてるだろうけども、でもあのルックスから受ける印象としてちょっとしたことでも傷がついたり、欠けたり、折れたりしそうな予感。致命的なガッカリに行き着く前に、ケースをというわけ。Appleケア買ってないしね。

というわけで、手配しました。MacBook Air ケース。製品は、Incase Design 社の 11″ Protective Sleeve（Warhol Collection）。

この間、11インチ Macbook Air 用のケースを求め、国内オンラインショップの定番数カ所をあれこれ探しまわっておりました。（ていってもアマゾンと楽天市場とアップルストアだけですけど）が、探せどさがせど、なかなかどうして「これ！」ってものに辿り着くことができず。
国内オンラインショップに無いんならしょうがない。ならば海外へ目を向けるか、ということで、いつもの心の拠り所、インケースを頼ってみました。Incase はPCやカメラのケースでは相当信頼を、個人的にですが、寄せているショップでして、機器別のラインナップも、定番ものも、企画ものもと品揃えが多彩です。ただし、なにぶん海外のショップなので、日本国内で販売されるのはごく一部の商品だけだし、確か国内の正規取り扱いはアップルストアだけだったんじゃないかな。でも、そんな事言ってもしょうがないものはしょうがない。欲しいものはほしい。生きているってことは息をしているってことじゃなく行動することなんだよ。（ウルセー）海外からでも、直接でも手配しますよ、と決断。
個人輸入だから、手続き途上不安も難儀もありましたが、こうやって無事に届きました。めでたし。

化粧箱は、必要にして十分。商品の除き窓のところにプラスチックの保護シールを充ててないことに好感を覚えます。ボール紙だけでできてるから捨てやすい。

化粧箱裏面には、簡単な商品説明。表裏通じて、インクは一色しか使ってないのにも好感。環境配慮なのか、おしゃれなのか。

ケース実物の外観。ケースの素材はカリッとしてるし、ジッパーも堅牢そう。実際に手に取ってみて解ることだけど、非常に確りした作りのケースです。でも薄い。ただし、ナイロン素材のものとかと比べると気持ち分重めなんだと思われます。

MacBook Air 本体を挿入するケースの内側はスエード製。知ってて買ったけど予想以上にグッとくる手触り。適度に摩擦があってPC本体が滑り落ちるリスクもやや減りそうな印象です。反対に収納するときには、MacBook Air の挿入は薄い方を先頭に。

オマケとして？かどうか解らないけど縦長のポスターが同梱されていました。故ウォーホールの御言葉が記されてます。オマケといえば、Ari Marcopoulos カメラバッグにも フォトグラファー Ari の写真集が同梱されていたらしいし（なぜかボクのはついてなかったけど…）意匠関係で購買者満足を高める工夫に余念がないことに関心します。こういうのって、ホントちょっとしたことなんだよね。だけど、なかなか実現できないんだよね。

てなわけで、満足です。

incase Protective Sleeve Warhol Collection for 13″ MacBook Pro CL57904