iOS5 きっかけで iCloud 活用に興味が尽きません。普段使ってる MacbookAir や iMac の方でもできるだけiCloud のお世話になりたい気分です。MacbookAir や iMac にはもともとアドレスブックとか iCal のアプリがはいっているわけですから、iCloud で諸々のデータをシンクできれば、何かと都合がいいだろうと。まんまとApple のかジョブズの術中です。
しかしながら準備は Mac だけじゃ足りません。Windows 環境からの iCloud 利用も考慮しておかなきゃいけませんね。個人的にそういう環境だからってだけなんですけど。
というわけで、ちょっと検索してみたらありました。ブラウザー越しに編集することが出来る iCloud Web版。https://www.icloud.com です。
見ての通り、メール、コンタクト、カレンダー、iPhone を探す、そしてiWork の5つの機能が Webブラウザー越しで利用可能です。ボクの場合には、メールとカレンダーが使えればオッケー。特に必須なのはカレンダーです。外出先やWindows 端末から予定をガシガシ入力したい感じです。
で、カレンダーを早速試してみたところ、すこしばかり手こずりました。何に手こずったかというと、iPhone から既に登録済みのイベントの時間表時が変てこになるというトラブル。設定されているはずの時間よりも10時間近く後ろ倒しになって表示されしまう感じの現象です。
これの解決は、タイムゾーン設定。icloud.com 画面内右上の登録名(自分の名前)リンクをクリックすると上図のとおりアカウントの設定画面が開きます。そこからタイムゾーンを変更することができます。適切なタイムゾーン(ここでは日本標準時)に設定すると、後ろへ倒れになってしまっていたイベントたちが、指定通りの適切な枠の表示に戻ります。というわけで、設定イベントの時間がズレて困ってるひとは、一度タイムゾーン設定を改めてみると捗ると思われます。
これでようやく落ち着いて、iCloud の恩恵に浴することができそう。
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