まず最初にお断りしなくてはならない。ボクははなはだ常識的でなおかつどちらかというと科学的手法に裏付けられた事柄を信じる方でして、決してオカルト好きじゃないし、ましてやフリーキーな人間では決してない。そりゃ SF 作品が好きではあるけど、それは人知の延長を描いたフィクションだということをよくわきまえている。
さて、2011年10月16日(日)夜のこと。自宅のベランダから空飛ぶ光の粒を1個見かけました。
東京の自宅のベランダから見える上空、遠くの方になにかの光の粒が空を移動しているのに気がついて何気なく眺めていたところ、その光の粒はなにやら飛行機とは違う動き方をしはじめました。不可解な動きは上下方向への移動。最初は飛行機が向こう側へ飛んでゆくときの上昇だろうと思って眺めていたのですが、下方向にゆっくりと降りてきたりもするんですね。
それに印象として粒は向こう側へ去ってゆく様子は無く、同じ場所に止まって上下や左右にフワフワ移動しているような印象です。(まあ実際の距離は解らないんですけどね)
そうやって上下左右にゆっくり揺れながら、そのうち発光体がその光を明滅したりしはじめました。これまた結構雲の多い明るい夜だったから飛行機が雲間に見え隠れしてるもんだとばかり思ってたんですが、みつづけてるとそうでもない風情です。低い位置へ降りてきてもその明滅は続くので。不思議だなあ、と。
この間、時間にして4,5分のことだったと思います。そのうち光の粒はベランダの前にある別のビルの陰に隠れるように下がり続けて、ボクの視界から消え去りました。
未確認飛行物体というのは単に飛行する物体のうち未確認のものということであるります。ボクが見たも光の粒は、もしかしたら偶々そのとき誰かが飛ばして遊んでいた光るラジコン・ヘリであったりするかもしれませんけど、あれは宇宙人が乗ってきたか、もしくは地球人がつくったけど一般には未発表の飛行物体ということにしておきたい。