有楽町はTOHOシネマズにて。ルパート・ワイアット監督の「猿の惑星:創世記」を見ました。
旧作「猿の惑星」が未来の主従逆転を描いたのに対して、今回の「創世記」はその名の通り、後に「猿の惑星」状態に至ったその発端を描いた作品です。人生訓的な深い話は抜きにして、エンタテイメント作品として満点に近い出来でした。満足まんぞく。

本当に良く出来た作品で、コレぽちも過去の大作「猿の惑星」をこれぽちもけがすこと無し(決して凌いでもいないわけだけどね)。おかしな物差しだけど、作中めちゃくちゃ多用されているはずの CG がまったく気にならない作画で、話の展開もエキサイティング。作品に、というかシーザーの革命家っぷりにのめり込めること請け合い。嗚呼オランウータン。

改めて、コンプリートボックス買っちゃおうかかしら、など。


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