はぁヒートッテックとかねぇ、どうだろうねえ。なんつって訝しがってたんですけど。
が、ユニクロ ヒートテックのタイツを試しました。歳のせいか寒さで体力を奪われるのがしんどくなってきたため、いずれにせよズボン下なるものが必要だと考えていたからね。
広告を訝しがってたその予想に反してですね、試してみたらこれがとても良かった。たまたま今日は強い寒気が報じられた日だったんですが、それにもかかわらず夜風のきつい9階のベランダへ出ても、平気。寒くない。これはもう、かつて孫御飯とクリリンがナメック星でベジータからもらったサイヤ人の防護服を着たときに得た心強さと似て、このタイツで確実に防御力上がったという実感を得ましたとも。
過去のタイツ経験を振り返ると、履いた最後の記憶は幼稚園の出し物のときくらい。ほとんどまったくといってかまわないほど世話になったことが無いんだな。こんかい事実上初めてタイツを実用することになるわけですが、タイツの前側に用を足すための前あきがついてるもんだからその履き方に一瞬戸惑いを覚えました。えーとータイツの下にパンツって履くんだっけ?履かないんだっけ?と。でもまあとりあえず履く方向で決定。これトランクスのときには無理だね。
そんなわけで、結論、とても気に入った。だけど生地はワッフル素材のやつだとちょっとだけだけどモコモコ感が否めない。そこんとこだけ気になるんだよな。
ゴアテックスのときやフリースのときもそうだけど、今回のヒートテックも含めて機能性繊維の市場への提示の仕方には常勝モデルが出来上がってる感じがしますね。ハメられてる気がして気に食わないんだけど、寒さには勝てないのでしょうがない。で、まったくもってこの機能性を理由に、洗えるセーターにも釣られてしまった次第でして。やっぱり機能って強いですよね。
とにかくMaroon5 の ボーカル、ADAM LEVINE のようにタイツ単品+マイクで闘える男になりたいもんですナ。ないけどな。