http://www.asus.co.jp/Notebooks/Versatile_Performance/K53E/
かねてから、まっとうなウィンドウズ機を触ってなくちゃいけない気がしていたことも手伝って。
ASUS K53E BLACK。15inch × core i5 × 4GBメモリー。を買いました。はい、昨今の、Windows7(64bit)モデルです。
その主たる目的は、経理と決算の専用機。
今年を起算年として先5年ほどはこのASUS K53Eで闘ってゆきたいもくろみです。と、決意を表明。
というのも、実はこの間、経理作業や決算作業など確定申告関係はネットブックでこなしてきていました。その10インチにも満たないネットブックの、小さなちいさなキーボード(もちろんテンキーは無し)と、それにもましてちいさなちいさなモニタ表示域で、毎年3月をめがけて格闘してきた次第。それはそれで、このちさなWindowsXPが入ったネットブックを除けば Mac 機しかない環境である訳ですから、なんだかんだでとっても助けられてきたわけです。が、なにぶん小さい。
背中を丸めて小さなキーボードの横並びの数字を伝票の数だけ叩くのは身体に良くない。なおかつこのネットブックの画面の縦ドット数が600 pixしかなくて毎年使ってる決算書作成アプリの要求水準である 768pix よりも 150pix 以上も寸が足りないつんつるてん状況というのも、よろしくない。本来見えてるべきなにかが見えていない可能性とかあるわけだし。結局身体にも精神衛生にも良くない。
もう、画面サイズが大きく、解像度が要件を満たし、キーボードのピッチが適正で、テンキーがついてて、インストール用DVDのためのトレイがついた決算書作成作業専用機を手配するべきだ。そのほうが身体にいいと決断したというわけ。長いな。
決めた以上は買うだけなので、直ぐなんです。今回の選定基準はとにかく価格。corei7じゃなくていい。薄型モデルでなくていい。長時間バッテリーでなくていい。このさい贅沢は言うまい。という方針で各方面を物色しました。様々見て回ったその結論としては、家から最寄りのディスカウントショップで扱いのあったASUS K53E ブラックを43,000円ほどで購入って感じです。別に近いからそこで買ったというわけではなく事実上の最安店。もともとここのショップは価格コムでちょいちょい上位に食い込んでる安さがウリぽいお店なんで、度々重宝してます。
で、一般的な最安ラインは45,000円程なんだけど、今回は偶々保証書の期間が1週間だけ短いって商品があり、そのため更に2,000円引きになってたんで即決。このディスカウント分をそのまま4GBメモリー増設費とする予定です。デフォ 4GB に 4GB を増設して合計8GB。これだけあれば、だいぶ長いこと闘えるとおもってます。
その他の目的。これを言い始めると本当に(お値段的に)キリがなくなってしまうことと、そもそもデイリーユースのメインマシンは Macbook Air 11inch がほぼベストフィットしてくれてますから、もういらない。お腹いっぱい。それでも強いてしいて K53E (というか Window7 機)を活用する目的を開拓するならば、ひとつには自前の Webサイトの表示・動作検証マシーンとして使うかもしれない。あともうひとつには Windows 系のアプリケーションの一般トレンドにキャッチアップしたり、どうにもこうにも Mac では実現できない何かしらの便利なアプリをインストールして使うかなというそういう程度。でも昨今、だいたいのことはMac ででもできちゃうんだけどね。
で、雑感。今回久しぶりに Windows 機を調べて思ったことは、市場模様として画面解像度の選択肢が少ないということ。ボクは今回 13〜15インチのレンジで品を探していたんですけど、この幅の製品では縦のドット数で 768pix というのが支配的です。ボクは高解像度が好みなので、本当の希望は最低でも縦で 900pix くらい願わくば 1200pix をも…、なんて思ってたんだけど、そんな機種は、無い訳じゃないが、かなりイレギュラーな存在でした。でその希少性がそのまま販売価格にガッツーンと反映されてますからなかなか手が出ませんね。なので、無駄な欲望や別の目的は綺麗さっぱり封印して縦 768pix で押し込んだ次第です。経理ソフトのシステム要件がその数字だし、先々その仕様が代わることも無いだろうし、まあいいんじゃないかなと。
Windows7 がどんなんなっちゃってんのか、なんかについてはまた別途、おりをみて。
ASUS K53Eシリーズ 15.6型ワイドTFTカラー液晶 ノートPC Corei5-2410QM (USB3.0×1,USB2.0×2)ブラック K53E-SXBLACK