これはいいですよ。サイバーガジェット社の3DS用ラバーコートグリップ。
その本体形状から、3DS は握りづらいのはみなさんご存知の通りでして。四角形だし、握るには薄くて、横幅も無い。それに表面がテカテカです。
ゲームに没入するとどうしたって 3DS を握る手には力がこもってしまうものです。場合によっては手は汗ばむし、握りは3DSをきしまさんばかり。そんな不器用をまるだしでゼルダの伝説を小1時間もプレーしつづけていると、そりゃ当然手のひらは痛んできます。その痛みで、ちょっと嫌になってプレー中断したり。
とはいえ、今後もバイオハザードや、メタルギアソリッドや、パルテナなんかのアクションゲームをこなしてゆくってんですから、手のひら関係への手当が必要というものです。
という言い訳をかましつつですね、気になっていたサイバーガジェット社ラバーコートグリップを、メタルギアソリッドと同時購入して装着してみました。使った感じはなかなか良いですよ。
ラバーコートグリップの表面はサラサラ加工がしてあって握り続けてても爽やか感をキープできます。また両手で握るその幅も奥行きも十分広く確保できるようになりますから、握りやすく疲れにくい印象です。加えて3DS 本体が確りはまるので、プレー中に不意に本体が外れるなんてアクシデントも無さそうです。それから、期せずして、グリプ背面には本体をちょっと手前に起こすためのスタンドがついてて、楽な姿勢をとるのに助けになります。寝そべってプレーするなんて人にはかなり良いじゃないかと思われます。
強いて言えば、クレードル充電のときにはグリップから本体を外す必要があることが少々面倒くさいのと、裸と比べると少しだ け LR ボタンが推しにくいかもしれません。余裕で推せるけどね。
高価な物じゃないですし、持ってるとなにかと有利。