Mac の日本語変換について。

古くは OS9 だとか。そういう頃と比べれば OSX Lion はよほど良くなったのかもしれませんが、それでもまだまだ優れているとは言いがたい日本語入力・変換環境といってよいでしょう。すくなくともボクはそう思います。それでもこの間ずっと特に日本語入力のユーティリティを入れるでも無く不自由に耐え、なんとかここまで乗り切ってきました。
ええね、正直な話。いやじつは過去に一度だけ Google 日本語をインストールしたことがあると告白するべきかもしれません。でもそれは直ぐさまアンインストールしました。記憶がしっかりしませんが、確かあのときは、処理の遅さかなにかが理由だったかと。

そしていま。再び、常用に耐える優れた日本語入力、俗にIME に心を揺らすに至ってます。

この期に及んで優れた IME に心揺らす特別な訳は特にありません。短い文節毎にスペースとエンターの入力作業の繰り返しには正直慣れています。スペースとスペースとスペースとエンターにも慣れてしまっています。シフトと右カーソルと右カーソルとスペースとエンターのコマンドも身体に馴染んでます。なんだったら骨身に沁みてます。いっそのこと彫刻刀でひと堀りひと堀りを刻み込むようなカーソル操作に職人的な喜びを感じてもいます。まあウソなんですけど。

真面目な話をすると、業務の内外で会談の機会が増えていることがあります。それから企画を書いてプレゼンテーションしなくてはならない機会も増えました。その場で、OmniGraffle で作図して即興のペラ1プレゼンというのも場合によっては、ある。いずれの場合にもお供は MacbookAir です。その都合から、ヘンテコな変換で限られた時間を食いつぶしてしまう、貴重な話をメモしそこねる、そしてもう二度と浮かばないアイデアを見失ってしまう、という状況をちょっとでも改善しなくてはならないのです。ええ、それはもう深刻な問題なのです。

だから、ATOK 2011 for Mac です。

世の中には魅力的なソフトウェアが開発され、鍛えられ、販売されているものです。これを使うことでどれほど作業か効率化することか。考えただけで、涎がとまりません。

しかもDL販売されているとは。恐るべきことに直ちに買えてしまうではないですか。
それはちょっと困ります。心の準備というものが、


ATOK 2011 for Mac [プレミアム] 通常版 DL版 [ダウンロード]