ちょっと前からですが、Facebook がいろいろと様変わりしてるみたいです。
自アカウントのページ上部、ファースト・ビューのあたりにカバーを追加できるようになったり、あとカバーという名の自己主張を追加できるようになったり。
が、カバーのことは到底どうでもよいです放っておきます。硬派な SNS では本質的な肝心は交流そのものです。交流というからには交わる部分と別れる部分と、あとそれからごまかす部分と、あります。知らないけどともかく、ごまかしのパートは大人同士の交流の大半を占めていますし、この大半にあたるところを如何にそつなく熟すことができるか、は FaceBook 人生の命運と効率を大きく左右することになります。

とかなんとか言いながら。
要するにあの後また Facebook でのブロックの仕方が変わったみたいですよというクダリを下に。

このブログでは過去に類似の内容について折々触れてきているんですが、冒頭ふれた Facebook の仕様の変更に関連してか、友達ブロックの方法も変化してるよう。本日時点での最新情報として、Facebook ヘルプには、ブロックについてこうあります。

ユーザーをブロックするにはどうすればよいですか。
ユーザーをブロックするには:
Facebookページの右上にある[アカウント]メニュー をクリックして、[プライバシー設定]を選択します。
[ブロックリスト]セクションを探し、[ブロックリストを管理]をクリックします。
ブロックするユーザーの名前とメールアドレスを入力し、[ブロックする]をクリックします。ユーザーをブロックしても、そのユーザーには通知されません。
この方法でユーザーを見つけられない場合は、そのユーザーのプロフィール(タイムライン)に移動して、 ドロップダウンから[報告またはブロック]を選択します。

上記の方法でユーザーをブロックできない場合、そのユーザーはFacebookを退会したか、プライバシー設定を制限している可能性があります。特定のユーザーによってプロフィール(タイムライン)が閲覧されるのを防ぐには、 プライバシー設定を調整します。

Facebook ヘルプセンター http://j.mp/HnZw0D

平平。[プライバシー設定] から、[ブロックリスト管理] をたどると良いそうです。じゃってことで実際の [プライバシー設定] の画面から先にある [ブロックリスト管理] の画面は下の図の通りになています。

上の画面の中にある表記の一部を、下記に引用しておきます。

制限リストに友達を追加すると、あなたが公開した情報や投稿以外は表示されなくなります。制限リストに友達を追加しても、相手に知られることはありません

ユーザーをブロックすると、その人とのつながりはなくなり、Facebookで連絡を取り合うことはできなくなります。(ただし、双方が利用しているアプリやメンバーになっているグループは除きます。)

ともかくこのブロックリスト管理を使えば、友達のうち口も聞きたくない相手の情報を遮断することができそうですし、それについて相手に知られずに済むそうです。なんとも好都合なことです。

しかしこうなってくるとですね。Facebook 側には、ブラックリストならぬブロックリスト常連者という新しい価値情報が握られているということであるからして、数値的統計的手法に基づく被ブロックユーザーのプロフィール分析や傾向値のような情報が明らかになっているかもしれませんね。すると「あなたはブロックされる傾向にありますから、注意してください。目指すべきプロフィールはこうですよ」とか本人へのフィードバックサービスが誕生したりね。そんなの余計なお世話だよね。


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