これはうれしいニュース。
インターネット動画配信 Hulu が月額費を値下げしたんだそう。
動画配信サービスの Hulu が、4月12日から月額料金を980円に値下げしました。マルチデバイス見放題のサービス内容やコンテンツ数は変わらず、従来の1480円から500円の値下げとなります。また年内に Wii に対応することも併せて発表しています。
Hulu が月980円に値下げ。Wii にも対応へ – Engadget Japanese http://j.mp/HPVtYM
新価格が元の価格の 2/3 になるというのは、なんか凄いですよね。会員獲得と資金集めといろいろ上手くいってるってことなのか。ウチでは「ミディアム」とかの海外ドラマを見たいときにみたい放題で観てる状況があるので元の価格でも元は採れていたんだが、そこからさに500円安くなるってのは、驚愕です。
で、Hulu の動きがハッピーねってのはもちろんなんだけど。それとは逆のことを考えるにつけ、ボク等が古くから接してきている NHK や電気や新聞やというものが値下げします、2/3 ですなんていう事態を見聞きしたことがない、記憶が無いということも、大きく関係するところなんだろうな。
ソレとコレとは違うのでありソレは値下げができコレは値下げができない或いはする気がないのであれば、もういっそ安定供給してくれなくていい（つぶれていい）から、命にまでは関わらないできる限り広範囲の公共性ある事業を力いっぱい市場競争原理に任せてしまったた方が、消費者メリットも税政税制面のメリットもよほど大きくなるじゃないかとかって気がしてきた。
他の市井のものどもがどうかは知らないが少なくとも自分だけは市場原理でないやりかたで金にあぶれない生き方をしたいと願う人口が多いと、何かと難しいんだけどね。
