個人的に初になる 3Tb の 3.5inch HDD に手を伸ばしてみました。3Tb といえば、16 Gb が 192 回分。相当な使い出です。

製品は、Seagate 社の Barracuda。型番ST3000DM001。メーカーの製品紹介は下のリンクから。
Barracuda | Seagate http://bit.ly/MCtD2U

対象環境は、iMac × OSX Lion × Drobo 。で、まず何事も無く 3Tb の容量としてちゃんと認識されました。使用開始間もない現状では、特に作動音が耳につくようなこともなくて、快適。というか問題らしきものは何もない、であります。

Drobo の残された最期の空きスロットを3Tb で埋めてみたわけですが、改めて、やっぱり Drobo はロボだなと。というのも、HDD の差し込みにあたって、その手順は Drobo 本体の電源を On したまま、つまり Drobo を外付け HDD として稼働させたまま、新品 HDD を空きに挿すだけ。そんなんでいいのかよ?とか思いますが、そんなんでいいんです。ちゃんと認識してくれます。しかも一寸も揉めること無く端っから 3Tb としてすんなり。賢いです。

話を HDD に戻しますが、これ 3Tb 1本で 1万円と一寸。いやー安くなったなー、ってここ15年ずっと同じ事ばかり言ってる気がしますが。まあでも安くなりました。安くなりすぎて、購入時の価格だなんだよりもむしろ廃棄するときのわずらわしさの方が深刻な問題になってきていて、結構真剣に困ります。廃棄の煩わしさ回避を最重要視すると、多少値が張っても、1本あたりの容量ができる限り大きいモノを買っておこうとなります。手狭な居住空間を圧迫しないためにも。


Seagate Barracuda 7200シリーズ 3.5inch SATA 6Gb/s 3TB 7200rpm 64MB 4Kセクター ST3000DM001