本日のiOS6 公開に伴い、iPhone4 のアップデートを行っていたところ。Apple から次のようなメールが。
●●●●様
Apple ID(*******@*****.com)を使って「●●●● の iPhone」という名前のiPhone 4上からiCloudおよびiMessageにサインインされています。
ご利用のApple IDで最近iPhoneを設定されていない場合は、安全のためApple IDのパスワードを変更してください。 詳しい情報。
正確なところ何が言いたいのか良くわからない文面ではあるのだけど、まあとにかく安全を期するにはパスワードを変更せよとメッセージを受け止めまして。いざ実行。
いざ実行しようと、AppleID の管理画面にアクセスし、新しいパスワードの候補文字列をフォームへ入力してみる。そしたらば、昔とはパスワードのレギュレーションが大幅に変わっていて驚きました。とにかく安易なパスワードを認めてくれない。指定が細かい。
大文字、小文字、記号、数字がそれぞれ1文字以上ずつ含まれていることが条件であり、なおかつ文字数は8文字以上、連続文字は禁止という条件も。そんな複雑なパスワード…確かに悪意の解析に対して堅牢にはなるだろうけど、自分自身が毎度毎度ログイン項目を入力する手間を考えると、自分でも覚えてられないような、あるいはソフトキーを弄るのが面倒になってしまうような複雑なパスワードを設定するってのも考え物なんですよね。ということで、未だパスワード変更を済ませられていない。
なんとかなりませんかね、これ。