iPhone5 がやってきた。9/21 初陣の出荷には間に合わなかったものの、おそらく第二陣の出荷としては間に合ったみたい。予約の動作が遅くなり、結果、初陣には間に合わないことが解っていたのでこらもう10月以降の受け取りだなと覚悟を決めていたんだけど、案外早かった。9/26着。
午前の配達に間に合った佐川急便から荷物を受け取り、もう三代目ともなると、いつものサイズの化粧箱を開けて、ソフトバンクの sim カードを差し込んで、ソフトバンクの通信の開通確認が取れたらば、仕様が新しくなったケーブル Lightning で、iMac の iTunes に繋いで先代の情報と同期すると。一連の流れで、所要 2時間弱。所謂アクティベートを済ませて、各種のアカウントのパスワード登録を1Password をいったりきたりしながらダダダとやっつけ、一旦まともに使える状態へ持ち込む。一発で認証が済んでしまう iCloud 系を除き自宅の Wi-Fi とそれから外出時用の WiMAX 端末(Aterm WM3600R)、つづいて Google 等のメールアカウントを 5、6 個あるアカウント認証と Reeder(RSSリーダー)の設定、それに昨今では忘れちゃいけない Facebook と Twitter の認証。これで使える iPhone になった。
そもそも先代のiPhone4 (sではない)の時点で、iOS6 へアップデートを済ませていたこともあって、いざiPhone5 だといっても感動らしきものはない。地図がダサいことも知ってるし、Passbook が未だなことも知ってる。
最大の印象は、画面が縦方向へ長くなったこと、本体が軽量化されたこと、一段と薄くなったこと、など意匠関係のインパクトが得られる感動のなかでは大きな割合をしめる。続いての印象は、OS とアプリの動作が速いこと。とはいっても先代はsではない方のiPhone4なので速くて当然の感。そしてそのうちモッサリしはじめるんだろという疑念。
そのなかで特に一番良いのは、本体重量が軽くなったこと。本体を落下させてしまうことを考えたら(そりゃ2年も使えば何度も落っことしますって)軽くなったってことは、落下による破損のリスクは低減するはずであり、これは嬉しい。とはいっても本体の硬性が従来通りだったら(きっと対落下被害は小さくなるはずよ)ね、という仮の考え方ではあるのだけど。
32Gb ブラックの iPhone5。これから先2年ほどまたお世話になります。
LTEがどうだとか、バッテリーの持ちがどうだとか、そういうことについてはまた追って。
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