出がけに真ん中にあるボタンをポチッと押すだけで、帰宅時にはお掃除を完了してくれる便利なロボットであるわけですが。やっぱりまだまだロボットはロボット。度々問題行動を起こします。
前にもあったんですが、今回も MBA の充電用ケーブルを吸い込んでしまい、なおかつコンセントから引っこ抜き、そのまま部屋の中央まではいずって、力果ててしまった模様です。
以前も書いたとおり MBA の充電ケーブルは細くて柔らかなので、ルンバは容易に巻き込んでしまいます。どう巻き込んでいるかというと、こう。
ダイオウグソクムシを裏返しにしたような見てくれですが、要するに、床面の埃を掻き込む軸棒によって巻き取られます。ですから、一旦軸棒を外して(簡単に外れる作りになってます)、絡まったコードを引き出すだけで復旧の手間は甚だ軽微なものです。機械が苦手な女性でも、全く簡単にできます。という意味合いでは、案外と素性の良い作りしてるといえばそうなのかもしれません。
が、ドックがあるこの部屋で力尽きていたということは、他の部屋は一切掃除されていないだろうなということが、ちょいと残念。
まあ、ソファやベッドの下でなく広くて目につきやすい場所で行き倒れてただけでもよしとしなくてはいけないです。はい。