全くもって、どうでもよいことなんですけども。加齢の末のボケなのかと驚愕したので、備忘。

昨日ですね。いつものように自転車に乗って喫茶店へ行きまして。コーヒーをすすりながら一仕事。これを終えて、蕎麦やへご飯を食べに行き、そこから帰宅するという一連の流れのなか、自転車に乗ってきたという事実を100%きれいさっぱり失念してしまって、当たり前のような顔をして徒歩で帰宅するという珍事を起こしました。

さらには、帰宅後もそのことに全く気がつかず一昼夜を過ごすというなかなか規模感のあるボケを展開したありさま。

事態に気づいたのは今日の朝。いつも通り何となくベランダに出て、風景を見ながらぼーっとしてたらば、なんとはなしに視界内の風景に違和感。そこにあるべき自転車がない。ない。ない。。。
なんでだっけかな・・?と数十秒ほど考えた後、ああっ!あのときあそこに置き忘れたのか!と色々なことがようやく紐付きまして。
気づいたときは名探偵気分だったのですが、冷静に考えるとさにあらず。ただのボケ人間です。

置き去りを食らった自転車は、喫茶店の最寄りでそのフレームをガードレールにロックしてはいるものの、車輪も、ヘッドライトもワンタッチで着脱できるようなものが付いていますから、中々心配です。
最悪の場合、フレームだけがガードレールにダランと結ばれている惨めな姿を目にすることも覚悟しなくちゃならないなとか思いながら、現地へ引き取りに行きました。そしたら幸いにして何一ついじられていない全く元気な姿でまだそこにありました。よかったー。

そんなわけで。
置き忘れには気をつけましょ。というか、健忘症であることにこそ、気をつけましょ。


若年性健忘症を治す (健康ライブラリー)