常用の Macbook Air。これの日本語入力環境の件。

この一年強の間頑張って ATOK を継続してきたのですが、どうにも⌘スペースの日本語英語選択が巧く行かないことがあったりして面倒を感じたり、はたまた変換後の文章がなんとなく的が外れるのが徐々にストレスになってきたため、入力ソースをことえりの方に戻してみました。

上に挙げた ATOK の問題、和文と英字の選択が上手くいかない件は結構本気でストレスで、特に慌てて入力しなくちゃいけないような会議、打合せのシーンではイラっとなります。ただこれ、僕の環境の固有の問題な可能性もあるのであまり当てにならない情報と思ってください。また日本語変換についても、僕が一般的、標準的な美しい文章を綴ることができない能力が多分に影響している気がするのでATOKが悪いわけじゃないように思います。
まあとにかく愛称が悪かったというだけのこと。

で、かたやことえり。一時、ことえりはバカIMEの代名詞みたいな趣ある立ち位置に鎮座した時期もありましたし、現に今だって長い文章の変換において優れて賢いとは言いがたい訳ですけど。でもそれなりに使えるといえば使えます。文節入力/変換や単語入力/変換の小刻みな入力のリズムが好きな人間に採ってはそれなりに機能するといえるんじゃないかな、と。それに使う道具はシンプル(バカ)であればあるほど使いいい、使い方のアレンジが効くという側面もまたことえりの魅力なのかもしれないと見直した次第。予測変換の予測が立つ感じ。いいです。また Mac を使ってきた年月の大半はことえりとともにあるわけですし、そういう慣性も多少作用しているところもあるのかもしれません。

ちなみに。「ことえり」は「言選り」といって、用語を選択すること。言葉選び。という意味があるそうですよ。
ふーーん。


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